動画付◆大解剖!「くるりんぱ」など自分でできる愛されヘアスタイル
ヘアアレンジを自分でするのは難しそう・・・と思っている人も、これを読めば絶対できるはず!
サロンのスタッフが日常使いしている、超簡単な「3テクニックアレンジ」を紹介します。
「くるりんぱ」「ポンパ」「ねじねじ」、この3つを習得すれば、プロに仕上げてもらったようなおしゃれヘアアレンジが完成。ファッションの幅も広がること間違いなし!
「くるりんぱ」とは、シンプルなひとつ縛りに1プロセス加えただけの、簡単アレンジ。
ゴムの上にホール(穴)をつくり、縛った毛先側をくるりんと通すだけで
平面的になりやすいひとつ縛りに、上品な立体感を与えてくれます。
不器用さんでも失敗がなく、誰でもおしゃれ感がアップ!
左右の髪はまるで丁寧にアレンジしたような上品な仕上がりに。
「ポンパ」とは、ポンパドールの略。前髪をフワッとまとめたおなじみのスタイルです。
左右に少しだけずらしてつくったり、前髪は「ポンパ」、バックは「くるりんぱ」にするなど、
テクニックを組み合わせて上級者っぽくみせるデザインもおしゃれです。
※今回のモデルはやや左寄りにねじっています。
◆POINT!◆
このとき、むやみにピンを挿してもすぐに外れてしまいます。
地肌とねじった毛束をまたぐようにアメピンを挿しましょう。
また、ピンは縦に入れると取れにくいうえ、髪に隠れて見た目も美しい仕上がりに。
基本は1本使いですが、量の多い人は上下で縦に2本使えば、頑丈に留まります。
「ねじねじ」とは、毛束をねじったアレンジ。1本の毛束をそのままクルクルねじったり、
2本のねじねじをつくってから縄状に交差させたりと、アレンジの幅が広いデザインです。
編み込みや三つ編みより簡単だから、シンプルにまとめがちな襟足やサイドに用いれば、
素早く華やかなアレンジがつくれます。
それではいよいよ、アレンジの応用編。上で紹介した「くるりんぱ」「ポンパ」「ねじねじ」の3つのテクニックを合わせて、素敵なヘアアレンジをつくってみましょう!
コロコロとしたお団子状の毛束が可愛いスタイルです。
ヘアの長さを利用して「くるりんぱ」を3回繰り返すだけで、上級者っぽいアレンジが完成。
トップは分け目を深くとって「ねじねじ」を加えれば、より大人可愛い印象に。
【仕上がり・FRONT】
【仕上がり・BACK】
◆POINT!◆
このときつくる「ねじねじ」は、「8:2」で分けた8のパート側に向けて編んでいくこと。
片側に寄せたポンパドールと、サイドをねじねじしたダウンスタイル。
事前に毛先を巻いておくことでエレガントさが上昇します。
きちんとした席や目上の人との会食などで好感度が上昇しそう。
もちろんオフィスシーンなどにもふさわしい、品のあるスタイルです。
【仕上がり・FRONT】
【仕上がり・BACK】
慌ただしい朝でもササッとつくれる、フェミニンなポニーアレンジ。
ただ縛るだけでは地味に見えやすいダウンポニーも、複数の「くるりんぱ」で立体感を加えてみて。
まるでサロン帰りのようなおしゃれアレンジに大変身。首もすっきり長く演出してくれます。
【仕上がり・SIDE】
【仕上がり・BACK】
今回、撮影に協力してくれた青山のヘアサロン・MAGNOLiAのスタッフも、日々のヘアアレンジにはこの3つの技が大活躍! 3分以内にできちゃう手軽なアレンジは、働く女性の強い味方といえそうです。
AKANEさん
サイドは「ねじねじ」、バックは「くるりんぱ」でまとめたアレンジ。カジュアルなシャツに映える、アメリカンガールな印象がおしゃれ。
KAYOさん
「ポンパ」×サイド「ねじねじ」。ショートヘアでも無理なくできるスタイルです。大人っぽさもあり、カジュアルからフォーマル、どんなファッションにも合いそう。
MISATOさん
表面、サイド、バックでそれぞれ「くるりんぱ」をつくったアレンジ。ぽこぽこした立体感が大人可愛い雰囲気。
CHINATUさん
左右の「ねじねじ」を束ねて「くるりんぱ」。たったの2ステップとは思えない華やかなフォルムが完成。忙しい朝でもパパッとつくれます。
協力/MAGNOLiA(ヘア担当MISATO、AKANE)
www.hairmake-magnolia.co.jp
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