LIPS月間トレンド賞2026年3月、ベースメイクの「美容液化」と「セルフサロン志向」ヘアケアに注目

tokila編集部

美容プラットフォーム「LIPS」を運営する株式会社AppBrewは、トレンドの原石を表彰する「LIPS月間トレンド賞 2026年3月」を発表しました。この賞はLIPS独自のロジックと、美容領域のアーリーアダプターである「Project LIPS」の投票結果に基づいて選定されます。

2026年3月のトレンドでは、ファンデーションからフェイスパウダー、プライマーに至るまで、ベースメイク製品の「美容液化」が顕著な傾向として挙げられています。これにより、ベースメイクとスキンケアが融合する「ハイブリッド美容」が進化を遂げています。

LIPS月間トレンド賞 2026年3月の主なポイント

LIPS月間トレンド賞 2026年3月

LIPS月間トレンド賞 2026年3月の集計は、2026年1月20日から2026年2月19日までの期間にLIPS内でクチコミ投稿された14,353点のアイテムを対象に行われました。

株式会社AppBrewによると、ベースメイク分野では「マキアージュ」のグルタチオン(※1)配合ファンデーションや、「GIVENCHY」の夜のスキンケアの最後にも使用できる色つきセラムなどが登場しています。

これにより、ベースメイク全体がスキンケアの延長として認識される動きがさらに進み、両者の境界が曖昧になっていると分析されています。

※1:整肌・保護成分

また、ヘアケア部門では、「ReFa」や「&honey Professional」といったサロン専売品を含むダメージ補修を目的としたアイテムが支持を集めました。髪の内部空洞に着目した「melt」の補修技術にも注目が集まるなど、ユーザーの関心は表面的なケアから、プロ仕様の高度な内部補修へと移行する「セルフサロン志向」がうかがえる結果となりました。

コスメ部門上位3製品

LIPS TREND AWARDS 2026.3 コスメ部門

コスメ部門では、独自の処方技術を搭載した新製品が多数ランクインしました。

1位 Visée/ネンマクフェイク ルージュ Ⅱ

リニューアル発表やK-POPアイドルの起用により注目を集めました。前作で人気の高かった8色をより使いやすい粘膜色カラーへとアップデートした「#進化形ネンマクフェイク ルージュ」です。独自のラスティング処方により、色持ちとツヤを長時間キープします。パーソナルカラーを問わない色展開が好評で、特にコーラル系の「PK850 うさぎのフィアンセ」が注目されています。

Visée Nenmakufake Rouge II 商品ページ

2位 DECORTÉ/ルージュデコルテ ティント&プランプ

2026年1月中旬に発売されたティント&プランパーは、DECORTÉファンを中心にSNSで話題となりました。ティント効果による色持ちと、スキンケア成分による保湿力を両立しています。蛍光発色せず、自分だけの艶色に染まるアプローチが評価されています。圧倒的なツヤ感やむっちりとした仕上がり、上品なカラー展開に加え、パッケージデザインも好評です。

DECORTÉ Rouge Decorté Tint & Plump 商品ページ

3位 マジョリカ マジョルカ/ラッシュエキスパンダー ネオラッシュ

繊維フリーながらロングタイプのマスカラです。「ウォッシャブルロック テクノロジー™」を新搭載し、強力なカールキープとお湯オフを実現しています。さらに皮脂にじみに強い「NEOウォータープルーフ処方」と、細部まで塗りやすい「ムーンスリムブラシ」を採用しています。ブランド内においてキープ力が進化(※2)しているにもかかわらず、お湯で落とせる点が評価されています。

※2:ブランド内において

マジョリカ マジョルカ ラッシュエキスパンダー ネオラッシュ 商品ページ

ベースメイク部門上位3製品

LIPS TREND AWARDS 2026.3 ベースメイク部門

ベースメイク部門では、プチプラからも「ピンクファンデ」が登場し、話題を集めています。

1位 マキアージュ/エッセンスリキッド EX ブライトグロウ

2026年2月発売の白玉ファンデ美容液は、ピンク下地ならぬピンクファンデとして注目を集めました。日本ブランドのファンデとしては珍しい明るいカラーとして期待されています。美容液でファンデーション成分を包み込む独自の「セラムファースト技術」を搭載し、スキンケア成分としてグルタチオン(※3)も新配合しています。既存品の愛用者からは、配合成分やメイクアップ効果によるトーンアップ効果(※4)の進化が受賞理由として挙げられています。

※3:整肌・保護成分
※4:メイクアップ効果による

マキアージュ エッセンスリキッド EX ブライトグロウ 商品ページ

2位 PERFECT DIARY/トランスルーシェント ブルーリング セッティング パウダー

重ねても粉っぽさゼロを目指した、ヒアルロン酸配合の美容液生まれの「生肌パウダー」です。「トリプルブロック」技術を採用し、テカリとベースメイクの酸化によるくすみをブロックします。メイクアップ効果により崩れにくく透明感が出る(※5)と、美容界隈を中心にSNSで話題となりました。サラサラな粉質がこれからの季節に合うと評価されています。イエベ肌に合う「桜色に包まれる」ピンクパウダーも反響を呼んでいます。

※5:メイクアップ効果による

PERFECT DIARY トランスルーシェント ブルーリング セッティング パウダー 商品ページ

3位 GIVENCHY/プリズム・リーブル・ケア&カラー・セラム・プライマー

スキンケア成分(※6)を90%以上配合した美容液級カラープライマーです。「プリズム・リーブル」シリーズ共通の光を操る技術により、色ムラをカバーしながら透明感を演出します。肌悩みに合わせて選べるパープル・ピンク・グリーンの3色展開で、美容液成分(※7)がカラーごとに異なる処方です。夜のスキンケアの最後にも使えるという新感覚の処方は、スキンケアとベースメイクの境界線が曖昧になり、ひと続きのケアとして認識され始めていることを象徴しています。

※6:顔料として配合している成分を除く
※7:パープル:ナイアシンアミド(整肌成分)、ピンク:アスコルビルグルコシド(整肌成分)、グリーン:パンテノール(保湿成分)

GIVENCHY プリズム・リーブル・ケア&カラー・セラム・プライマー 商品ページ

スキンケア部門上位3製品

LIPS TREND AWARDS 2026.3 スキンケア部門

スキンケア部門では、新感覚の唇用リムーバーが1位を獲得しました。

1位 Laka/ウォッシュフルティントリムーバー

色持ちの良いティントや縦じわに入り込んだリップメイクをすっきりオフする唇用クレンジングです。「ティント民救済リムーバー」などのクチコミが見られます。LIPSユーザーの中には、レビュー撮影で何度もリップを塗り直すことで、唇の乾燥や摩擦による負担を気にするクリエイターも多く、摩擦による色素沈着を防ぎながら唇のうるおいを守ってオフできる点が評価されています。片手で塗っても唇の形にフィットするチューブ型容器も好評です。

Laka ウォッシュフルティントリムーバー 商品ページ

2位 アクアレーベル/スペシャルジェルクリーム EX (モイストスムース)

化粧水・乳液・クリーム・美容液・マスクの5役を果たす高機能なオールインワンジェルです。資生堂独自の成分「D-アミノ酸」からなる「浸透美容アミノ酸(※8)」を配合しています。デパコス級の成分がプチプラで手に入ると驚きのコメントが多数寄せられています。乾燥による毛穴ケアに対しても、たっぷりのうるおいでカバーします。忙しい時の救世主として家族でライン使いしたいという声も聞かれます。

※8:D-グルタミン酸、DL-アラニン、DL-メチオニン(うるおい保持)

アクアレーベル スペシャルジェルクリーム EX (モイストスムース) 商品ページ

3位 肌美精/夜のリッチミルクマスク

「貼る、乳液。」を合言葉に、夜の3分ケアでハリとうるおいに満ちた白玉もっちり肌(※9)へと導く乳液ベースのマスクです。グルタチオンVC誘導体(※10)のほか、レチノールとコラーゲンを組み合わせた「レチノコラーゲン(※11)」も配合されています。コスパの良い大容量タイプながら、配合成分のバランスが評価されています。シートマスクに乳液を塗布する「乳液仮面返し」を取り入れる人も多い中で、このマスクひとつで手軽にケアが叶う点が支持されています。

※9:うるおってキメが整い、ハリツヤのある肌印象のこと
※10:グルタチオン、ミリスチル3-グリセリルアスコルビン酸、アスコルビルグルコシド、ジパルミチン酸アスコルビル、アスコルビン酸硫酸2Na
※11:レチノール、コラーゲン、BG

肌美精 夜のリッチミルクマスク 商品ページ

ヘアケア部門上位3製品

LIPS TREND AWARDS 2026.3 ヘアケア部門

ヘアケア部門では、「セルフサロン志向」のダメージ補修ケアが支持を拡大しています。

1位 ReFa/リファハニークイーンシャンプー/トリートメント

SNSで話題となった「ReFa」のシャンプーとトリートメントが1位を獲得しました。デザインのインパクトに魅力を感じるユーザーが多く見られます。「女王蜂のローヤルゼリー成分(※12)」や「とろぉりハチミツ成分(※13)」を配合した濃密ホイップ泡で、洗いながらうるおいを補給します。ブランドとしての信頼感に加え、ハチミツモチーフの愛らしさも人気の理由として挙げられています。

※12:ローヤルゼリー、加水分解ローヤルゼリーエキス、パンテノール、セラミドNG、セラミドNP、セラミドAP(保湿剤)、テトラヘキシルデカン酸アスコルビル(エモリエント剤)
※13:ハチミツ、ハチミツエキス(保湿剤)

ReFa リファハニークイーンシャンプー/トリートメント 商品ページ

2位 &honey Professional/システム リペア シャンプー1.0/ヘアトリートメント2.0

ハチミツ美容で知られる「&honey」から、待望のサロン専売品が登場しました。サロン発想の「iPSハチミツ美容(※14)」で、ダメージを受けた髪を根元から毛先まで徹底補修します。95%以上をサロン発想成分(※15)と保湿成分で構成しています。清潔感のある見た目と、処方のプレミアム感が評価されています。プロ仕様の補修力や香りのクオリティに対し、自宅で体験したいという期待感が高まっています。

※14:ヒト(線維芽細胞/単核細胞)人工多能性細胞培養順化培養液(保湿)、ハチミツ(保湿)による髪の保湿ケアのこと
※15:リンゴ酸(補修)

&honey Professional システム リペア シャンプー1.0/ヘアトリートメント2.0 商品ページ

3位 melt/メルト ディープシャンプー/トリートメント

LIPSユーザーに愛用者の多い「melt」から、蓄積した髪ダメージのケアに特化した新シリーズが登場しました。髪の表面だけでなく、内部の空洞化にまで着目した「ナノ浸透ケア処方」が特徴です。傷んだ髪の深部まで満たして補修し、弾力のある健やかな状態へと導きます。マインドフルアロマ ウォーターリリー&ウッドの香りが評価されており、香りと使用感に定評のあるブランドとして信頼が寄せられています。

melt メルト ディープシャンプー/トリートメント 商品ページ

美容プラットフォーム「LIPS」について

LIPSは2017年1月にサービスを開始しました。2021年には「コスメ・メイクのクチコミ検索アプリダウンロード数No.1」(出典:AppTweak 日本国内 iOS & Android 合計:2020年1月〜2025年6月)を記録しています。2022年10月には「なりたい自分を、もっと自由に。」をコンセプトにロゴをリデザインしました。

性別・世代を問わず、メイクや美容を通じて個々人の「幸せ」や「なりたい姿」を自由に追求できるプラットフォームとして機能しています。2025年10月には累計1,400万ダウンロードを突破し、メイクやスキンケアに関する商品レビューやユーザー間コミュニケーション、人気ランキング、新商品情報、プレゼント企画など様々な機能やコンテンツを無料で提供しています。

株式会社AppBrewは、東京都文京区本郷1丁目11-6 東接本郷ビル4階に本社を置き、代表取締役社長は松田崇氏です。美容プラットフォームアプリ「LIPS」の企画・開発・運用を事業内容としています。

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