
LIPS月間トレンド賞2026年4月発表、プチプラコスメが一般層に浸透し美容トレンドが始動
美容プラットフォーム「LIPS」を運営する株式会社AppBrewは、トレンドの原石をいち早く捉え表彰する「LIPS月間トレンド賞」の2026年4月度を発表しました。
2026年4月は、プチプラでありながら上質な仕上がりを実現する高見えコスメが一般層にまで浸透し、SNSでの話題が購買行動を直接動かす流れが明確になった月となりました。

LIPS月間トレンド賞の選定基準
「LIPS月間トレンド賞」は、LIPS独自のロジックに基づき算出されたアイテムと、美容領域のアーリーアダプターである「Project LIPS」の投票結果を合わせて選定されています。
これにより、LIPSを含む各SNSで話題となっている“トレンドの原石”をいち早くキャッチし、発信するアワードとして位置づけられています。
2026年4月の主な美容トレンド
今月の最大の注目点は、キャンメイクがコスメ・ベースメイクの2部門に同時ランクインしたことです。いずれも「デパコス級の上質な仕上がりをプチプラで叶えたい」というユーザーの期待に応える製品であり、SNSでの話題から店頭購買への転換が速い傾向が見られました。
高見えプチプラへの需要は一時的なブームではなく、消費行動の新たなスタンダードとして定着しつつあると考えられています。
集計対象期間は2026年2月20日から2026年3月19日までで、期間内にLIPS内でクチコミ投稿された13,747点が対象となりました。
コスメ部門
コスメ部門では、実力派のプチプラアイテムが集結しました。特にマットチークが次なるトレンドの兆しを見せています。

1位 キャンメイク/グラデーションチークス
キャンメイクの新作は、チークとハイライトが一体となったグラデーションチークです。「デパコス級の仕上がりをプチプラで楽しめる」と注目を集め、SNSで人気に火がつき、一時的に店頭から姿を消すほど話題となりました。特に青みピンクの「01 ベリーヨーグルト」が人気を集めています。
2位 b idol/ふわほっぺチーク
ブランド初のチークは、毛穴カバーと自然な血色感を両立するマットタイプのパウダーチークです。「湯上がりっぽいほっぺの仕上がりがたまらなくかわいい」と注目され、「日本のチークでは珍しく、ラメなしの完全マットなのが気になる」という声も聞かれました。
3位 CEZANNE/アンダーアイライナー
セザンヌから新たに登場した下まぶた用のアイライナーは、三角ゾーンや涙袋にも使える1本3役のマルチアイテムです。ほんのりくすんだピンクブラウンの色味が「使いやすい」と高評価を得ました。「セザンヌの粘膜ライナー」「目幅拡張ライナー」など、ユーザー発話によるキャッチーな愛称が多く見られました。
ベースメイク部門
ベースメイク部門では、ファンデーション、パウダー、UVケアと、春夏に向けたベースメイクトレンドが出揃いました。

1位 Dior/ディオール フォーエヴァー フルイド スキン グロウ
「ディオール フォーエヴァー」シリーズのリニューアル品から、上品なツヤ仕上がりの「グロウ」が見事1位を獲得しました。「既存品と比べてどんな変化があるのか気になる」「先行販売で2色買いした」といった愛用者からの期待の声が寄せられています。LIPS上では「欠点ある?」「ジュエリー映えする肌」といった表現で仕上がりの上質さを伝えるクチコミが目立ちました。
Dior ディオール フォーエヴァー フルイド スキン グロウ 製品情報
2位 キャンメイク/クリアヴェールセッティングパウダー
キャンメイクの新作コスメから、これからのシーズンに活躍するメイク崩れ・テカリ防止のフェイスパウダーがランクインしました。「まるでデパコスのパウダーのような仕上がりだとバズっていて気になった」という声が多く、美容愛好家たちも「比べてみたい」と興味を示しています。すでに“キャンメイクのツヤ肌パウダー”の愛称で親しまれています。
3位 ナリスアップ/by365 パウダリーUVクリーム
LIPSユーザーから支持される「ぽてさら日焼け止め」が、より多くの人が快適に使い続けられるよう無香料へとリニューアルしました。2025年頃からUVケアアイテムを選ぶ際に「ベタつかない使用感」を重視するトレンドを牽引した製品です。「ずっと愛用していた日焼け止めだから気になる」「テカらない、ベタつかないの使用感がよすぎてリピートしている」といった愛用者からの注目度が高いです。
スキンケア部門
スキンケア部門では、“隠れ角栓崩壊”から“肌荒れ対策”まで、春先の肌悩みに寄り添うアイテムが多数登場しました。

1位 ビオレ/おうちdeエステ ディープクレイ洗顔
角栓ケア市場に「ビオレ」から新たな洗顔料がデビューしました。目に見える角栓だけでなく、奥深くにある“隠れ角栓まで自己崩壊”させるという独自処方に美容愛好家たちが注目しています。「ビオレ公式から出ていたBefore&Afterの画像に企業の本気を感じた。これは話題になるだろう」という声もあり、ブランドの本気度と技術の進展に期待が寄せられています。
2位 乾燥さん/乾燥さん 薬用水分力ふき取りエッセンス
LIPSにファンが多い「乾燥さん」から、ふき取り美容液が登場しました。とろみのあるジェル状美容液で古い角質や汚れをふき取ることで、メイクのりが良いなめらか肌へと導きます。肌荒れ・ニキビを防ぐ有効成分(グリチルリチン酸ジカリウム)のほか、肌を引き締め、キメを整える成分(1)も配合されています。「とろみがあるけどベタつきにくい」「朝のスキンケアの最初に使用したい」など、その使用感も高く評価されています。
1:保湿成分:ポアロイヤル™(10‐ヒドロキシデカン酸BG )/整肌成分:3種のビタミンC(L‐アスコルビン酸2‐グルコシド、3‐O‐エチルアスコルビン酸、テトラ2ヘキシルデカン酸アスコルビル)
3位 キュレル/キュレル 潤浸保湿 角層深部バリア美容液【医薬部外品】
角層深部までバリアを整え、外部刺激から肌を守ることで肌荒れを予防する「キュレル」の新美容液です。乾燥や寒暖差といった突発的な環境変化でゆらぎやすい乾燥性敏感肌向けに開発され、「花粉による肌荒れ対策がしたい」という季節ニーズにも合致しています。花王の化粧品事業におけるグローバル成長をめざす6ブランドの一つであるキュレルは、環境変化を意識した処方により、ユーザー層を広げています。
ヘアケア部門
ヘアケア部門では、セルフサロン志向とストレートケアの二大トレンドが台頭しました。特に“固めないケープ”がSNSで話題を集めています。

1位 &honey Professional/システム リペア シャンプー1.0/ヘアトリートメント2.0
先月からランクを一つ上げて1位に輝いた「&honey」のサロン専売アイテムです。サロン発想の「iPSハチミツ美容(2)」により、ダメージを受けた髪を根元から毛先まで補修します。販路が限定されていたものの、自宅でサロン級の仕上がりを求める“セルフサロン志向”のニーズに応え、ユーザーを増やしています。2026年4月20日からは一部のドラッグストアでも販売が開始され、「このお値段でサロン専売品なんてすごすぎる」との声も聞かれました。
2:ヒト(線維芽細胞/単核細胞)人工多能性細胞培養順化培養液(保湿)、ハチミツ(保湿)による髪の保湿ケアを指します。
&honey Professional システム リペア シャンプー1.0/ヘアトリートメント2.0 製品情報
2位 melt/メルト ディープシャンプー/トリートメント
こちらも先月から継続してランクインしました。繰り返すカラーリングや熱スタイリングによるダメージが蓄積した髪に特化した「メルト」の新シリーズです。傷んだ髪の深部まで満たして補給する「ナノ浸透ケア処方」を採用しています。ツヤのあるしなやかな仕上がりに加え、香りの良さに言及する声も多く寄せられました。「meltのシャンプー、トリートメントが大好きで全タイプ使用してきた」といったコメントから、ブランドとしての高い人気がうかがえます。
melt メルト ディープシャンプー/トリートメント 製品情報
3位 ケープ/ケープ for Straight
“固めないケープ”として、LIPSやSNS各所で大きな話題を呼んでいます。現在のストレートヘアブームにおいて、ストレートヘアを長時間キープする(3)効果が支持されています。LIPSの調査によると、肩下のミディアムヘアより長い髪を持つユーザーは全体の約8割を占めており、「固めずにサラサラ髪をキープできるのは嬉しい」と喜びの声が多く聞かれました。昨年のツヤ出しスプレーなど、「ストレートヘア映え」するアイテムの人気は今後も継続すると見られています。
3:スタイリング効果によるものです。
LIPSプラットフォームについて
LIPSは2017年1月にサービスを開始し、2021年には「コスメ・メイクのクチコミ検索アプリダウンロード数No.1」を記録しました。2025年10月には累計1,400万ダウンロードを突破し、「なりたい自分を、もっと自由に。」をコンセプトに、性別・世代を問わず美容を楽しめるプラットフォームとして、商品レビューやコミュニケーション、ランキング、新商品情報などを無料で提供しています。




















