KCON JAPAN 2026が幕張メッセで閉幕、約12万人がK-ライフスタイルを体験

tokila編集部

CJ ENMは、2026年5月8日から10日までの3日間、千葉県・幕張メッセで開催された「KCON JAPAN 2026」が盛況のうちに閉幕したことを発表しました。

約12万人もの観客が来場し、今年のテーマ「Walk in SOUL CITY」のもと、K-POPだけでなくK-ビューティー、K-フード、K-ストーリーといった多様なK-ライフスタイルを体験できるフェスティバルとなりました。

K-POPからK-ライフスタイルまで、多様な韓国文化を体感

「KCON JAPAN 2026」では、分野および体験型コンテンツを拡張した「FESTIVAL GROUNDS」が展開されました。

3日間にわたり、午前10時から午後6時まで運営された会場には、K-POPをはじめとする様々なK-トレンドを体験できる300のブースが設けられました。

「Walk in SOUL CITY」のコンセプトに合わせた空間ブランディングも特徴です。地下鉄の改札や駅名サイネージ、ストリートを象徴するランドマークなどが配置され、清渓川を彷彿とさせる憩い空間も再現されました。スタンプラリーも好評を博しました。

新設された「K-STORY ZONE」では、CJ 4DPLEXのSCREENX上映館を通じてK-コンテンツを没入感高く体験できる場が提供されました。「K-CINEMA SHOWCASE」ではAI技術を取り入れた次世代作品や、K-コンテンツ業界の未来を展望するセッションが開催されました。

拡張された「K-BEAUTY ZONE」では、OLIVE YOUNGが初めて展開する「OLIVE YOUNG FESTA」ワールドツアーのスタートを飾る「OLIVE YOUNG FESTA JAPAN 2026」が開催され、多くの来訪者で賑わいました。

韓国の夜の街やグルメ横丁の雰囲気を再現した「K-FOOD ZONE」は、約1,000人が同時に利用可能で、様々なストリートフードやK-デザートを楽しむ観客で常に満席となりました。

多くのブランドがKCON JAPAN 2026に出展

多岐にわたるブランドが「KCON JAPAN 2026」に出展し、日本の観客と直接交流しながら製品の魅力をPRしました。

Samsung Galaxyは3年連続でタイトルスポンサーとして参加し、製品体験とKCONのコンテンツを連携させた体験を提供しています。OLIVE YOUNG、bibigo、TVINGをはじめ、Visa、KDDI、トラベルウォレット、三養食品(ブルダック)、韓国農水産食品流通公社、イサックトースト、ソウル観光財団、農心ジャパン、TEAZEN、KPC、KOFICEなど計16のスポンサーが参加しました。

中小ベンチャー企業部と大・中小企業・農漁業協力財団と協力し、中小企業の進出をサポートする「K-COLLECTION with KCON JAPAN 2026」には、昨年比10社増の計50社が参加し、グローバル市場への進出の可能性を確認しました。

毎日ヘッドライナー公演、インタラクティブなステージ構成

3日間にわたり繰り広げられたステージでは、KCONならではの特別なパフォーマンスや参加型コンテンツが数多く披露されました。

期間中、毎晩開催された「M COUNTDOWN」のステージは、初の「KCONグローバルアンバサダー」であるSUNG HAN BINのオープニングステージから始まり、日替わりのヘッドライナー公演やプリショーが加わり、より深みのあるステージ体験を提供しました。

今年は、ヘッドライナーによる約1時間の公演を中心に、KCONのためだけに準備されたアーティスト同士のコラボスペシャルステージと観客参加型パフォーマンスを組み合わせ、「インタラクティブ・ショー」として見どころが提供されました。トロッコや張り出し舞台を駆使し、会場全体が没入型ライブ空間として構築され、アーティストのステージをより間近で楽しめる演出が実現しました。

各グループのラップやボーカルなど、異なる個性を持つメンバーが調和したコラボステージや、f(x)の『Electric Shock』、TWICEの『THIS IS FOR』、Wanna Oneの『Beautiful』といったK-POPヒット曲のカバーステージ、「DREAM STAGE」など、KCONを象徴するコンテンツが続き、会場の熱気を最高潮に高めました。

このほか、様々なジャンルから15組のアーティストが参加した「X STAGE」の「SHOWCASE」や、アーティストからポイントダンスを直接教わり、カバーダンスチャレンジやランダムプレイダンスまで楽しめる「DANCE STAGE」など、ファンとアーティストが近距離でコミュニケーションを図れるプログラムが高い反響を得ています。

アーティストの単独公演を観覧できる「ARTIST STAGE」は、今年約7,800席規模に拡大され、より多くのグローバルファンが参加しました。tvN『宇宙をあげる』の俳優パク・ソハムと、『暴君のシェフ』の俳優イ・チェミンも会場を訪れ、注目を集めました。Mnet Plusオリジナルとして誕生した「KCONの友達を紹介します」も、KCONの舞台裏や会場の熱気に迫る密着コンテンツを展開しました。

グローバル複合文化プラットフォームとしてのKCON

CJ ENMのシン・ヒョングァン音楽コンテンツ事業本部長は、「K-POPを超えてK-ライフスタイルまで拡張された今回のKCONは、グローバルファンが体験し、好みの「K」を発掘できる複合文化プラットフォームとしての無限の可能性を確信させる、実りある場となりました」と述べています。

同本部長は、今後もCJ ENMがアーティストのグローバル進出を加速させ、ブランドの海外展開を支援する”共生プラットフォーム”として、KCONの役割を継続的に拡大していく方針を示しました。

KCONは2012年にアメリカのアーバインで始まり、世界各地で開催されています。音楽を中心に、Kビューティー、Kフード、Kコンテンツなど韓国の文化全般を扱うフェスティバルモデルを構築し、K-POPを代表するフェスティバルとして定着しました。日本開催に続き、2026年8月には「KCON LA 2026」を通じてグローバルな展開を続ける予定です。

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