
スタイリング剤使用者の約8割が頭皮に直接塗布、影響認識は約半数に留まる—バイオテック調査
株式会社バイオテックは、髪や頭皮の悩みを抱える20〜50代の男女419名を対象に「スタイリング剤の頭皮への影響に関する意識調査」を実施しました。この調査は2026年4月上旬にインターネットリサーチで行われたものです。
調査の結果、スタイリング剤を使用する人の約8割(78.9%、195名)が頭皮に直接塗布していることが判明しました。一方で、約47%が頭皮への影響を十分に認識していない現状が浮き彫りになっています。
スタイリング剤の頭皮への直接塗布、約8割に上る実態
スタイリング剤使用者247名への調査では、約8割が何らかの場面で頭皮や髪の根元に直接製品を塗布していると回答しました。
具体的な塗布シーンを見ると、男性では「頭頂部のボリュームを出すとき」が24.3%と最も多くを占めています。

女性では「アホ毛を押さえるとき」が29.6%、「まとめ髪の仕上げ」が15.8%と、女性特有の利用シーンが目立ちました。

※この設問は、整髪料を頭皮または頭皮に近い部位に使用するケースを想定した条件付き設問です。
男女で使用傾向が異なるスタイリング剤の種類
普段使用しているスタイリング剤・ヘアケア製品について尋ねたところ、全体では「特に使用していない」が42.0%(176名)で最多となりました。しかし、使用者の中では「ヘアワックス・ジェル」が24.8%(104名)、「ヘアオイル・ヘアセラム」が23.2%(97名)が上位に挙がっています。
男女別に比較すると、男性は「ヘアワックス・ジェル」が30.8%でトップ。次いで「ヘアスプレー・ミスト」が22.9%でした。

一方、女性は「ヘアオイル・ヘアセラム」が34.5%と突出しています。また、「アホ毛スティック・まとめ髪スティック」の使用率も20.7%で、男性の約2倍に達しています。このことから、男女間でスタイリングの目的が大きく異なることがうかがえます。

頭皮への影響認識と対策の現状
スタイリング剤が頭皮に与える影響について、どの程度知っているかを尋ねたところ、「影響があることを知っており、気をつけている」と回答したのは全体の26.0%(109名)に留まりました。
男性では「影響があることを知っており、気をつけている」が30.8%で最も高い割合です。

しかし、女性では「何となく良くなさそうだが対策なし」が31.0%と、男性の23.8%よりも高い結果となりました。アホ毛スティックなど頭皮に直接触れる製品を多く使用するにもかかわらず、影響への認識や対策が追いついていない現状が明らかになっています。

専門家による頭皮チェックへの高い関心
頭皮や髪の状態を専門家にチェックしてもらい、自分に合ったスタイリング法やケアプランを提案してもらえるサービスへの関心度も調査されました。
「ぜひ利用したい」が20.0%(84名)、「内容・費用次第で利用したい」が22.4%(94名)、「まず頭皮の状態を知ってから判断」が16.7%(70名)という結果です。これらを合わせると約6割(59.2%、248名)が前向きな姿勢を示しています。
この結果は、「見た目を整えるケア」と「頭皮を守るケア」を両立させるために、まず「自分の頭皮の状態を正しく知る」ことへのニーズが高いことを示唆しています。

専門家のコメント
株式会社バイオテックの専門家は、スタイリング剤、特にアホ毛スティックやワックスは使用特性上、頭皮に直接触れやすい製品であると指摘しています。長時間の付着や洗い残しは、毛穴の詰まりや頭皮環境の乱れにつながる可能性があり、今回の調査で14.1%が「特に意識したことがない」と回答している点に懸念を示しました。
また、女性はアホ毛スティックの使用率が男性の約2倍であるにもかかわらず、頭皮への影響認識が低いというギャップにも言及しています。同社は、「見た目を整えるケア」と「頭皮を守るケア」は両立可能であり、まずは専門家による頭皮チェックで自身の頭皮の状態を正しく知り、適切なスタイリング法やケアプランを設計することを推奨しています。

株式会社バイオテックは、総合毛髪ケア事業を展開しており、育毛・発毛サロンの運営や頭皮ケア製品の開発・販売を行っています。
株式会社バイオテック公式サイト:https://www.biotech.ne.jp/




















