
クレイツのカールアイロン、累計出荷700万台を突破 23年間でヘアトレンドを牽引
株式会社クレイツは、同社が製造する主要カールアイロンの累計出荷実績が700万台を突破したことを発表しました。
この実績は、2003年の一般市場展開開始以来、23年間にわたりクレイツがヘアトレンドやユーザーのニーズに応えながら製品を展開してきた結果とされています。
パンチパーマ用アイロンの開発から始まり、2000年代の巻き髪ブーム、2010年代のゆるふわヘア、そして近年の韓国ヘアやアイドルヘアまで、時代ごとのスタイリングを支えてきた同社の歩みが示されています。
700万台突破の背景にあるクレイツの歴史
パンチパーマ用アイロンから始まった歩み
クレイツのヘアアイロンの歴史は、1970年代に開発されたパンチパーマ用アイロンにまで遡ります。
当時、理美容業界で広く支持されたこのアイロンの開発をきっかけに、クレイツはヘアアイロンメーカーとしての道をスタートしました。
その後も理美容の現場とともに技術開発を継続し、美容師のニーズに応える製品開発を行ってきたと、同社は説明しています。

巻き髪ブームを牽引した一般市場展開
2000年代初頭、日本では女性たちのヘアスタイリングに変化が訪れました。それまで美容室で行うものと認識されていたカールヘアが、自宅でカールアイロンを使ってスタイリングする文化へと徐々に広がりを見せます。
2003年、クレイツはこうした時代の変化に対応し、「イオンカールアイロン」の一般市場での展開を本格的に開始しました。
プロユースで培った技術とノウハウを活かし、サロン品質のスタイリングを自宅で楽しめる製品づくりを進めたとのことです。

発売当初は自宅でヘアアイロンを使う文化は一般的ではありませんでしたが、巻き髪ブームの広がりとともに支持を拡大しました。
その後、「エビちゃん巻き」に代表される2000年代の巻き髪ブームが到来。名古屋巻きや盛り髪スタイルなど、数々のトレンドが生まれ、カールアイロンは多くの女性にとって不可欠な美容ツールとなりました。

2005年には、トップヘアサロン「AFLOAT」とのコラボレーションアイロン「アフロート イオンカールアイロン」を発売。「モテ髪アイロン」として親しまれ、サロン発のトレンドスタイルを自宅で再現できることから人気を集めました。
2009年には、現在も美容師や一般ユーザーから支持される「カールプロ SR」を発売し、高い操作性と耐久性を兼ね備えたロングセラーシリーズへと成長しています。

また、ハリウッドセレブブームや外国人風ヘアの流行を背景に、2010年に初代「アフロート エスペシャルカール」を発売しました。その後継モデル「アフロート エスペシャルカールII」は、現在もクレイツの人気シリーズとして支持されています。

ゆるふわヘアから最新の韓国ヘアまで多様なニーズに対応
2010年代に入ると、ファッションやライフスタイルの変化に伴い、よりナチュラルで柔らかな印象の「ゆるふわヘア」がトレンドになりました。
ロングヘアだけでなくショートボブやミディアムヘアにもカールスタイルが取り入れられるようになり、スタイリングニーズは多様化しています。
クレイツはこうした変化に対応し、ブラシ型アイロンや多様なサイズのカールアイロンなど、幅広い製品ラインアップを展開してきました。

近年は、韓国発のヘアトレンドが日本でも定着し、「ヨシンモリ」に代表される大きなくびれカールや、顔周りに動きをつけるスタイルへの注目が高まっています。
こうしたトレンドを背景に、2022年にはクレイツ韓国法人が展開するブランド「Repit(レピ)」のスクエアバーを発売しました。
これにより、従来のカールアイロンでは表現しづらかった大きく弾力のあるカールを実現し、新たなスタイリング提案を行っています。
現在は、SNSや動画プラットフォームの普及により、ヘアトレンドや美容の価値観そのものが多様化しています。アイドルやインフルエンサーを参考にしながらも、それぞれが自分らしい「かわいい」を追求する時代へと変化しました。

クレイツは「髪に、“KAWAII”の魔法を」をコンセプトに、「CREATEs presents IDOL RUNWAY COLLECTION 2026 supported by TGC」への参画などを通じて、新たな“かわいい”やヘアカルチャーの発信にも取り組んでいるとのことです。
累計700万台突破を支える技術力とラインアップ
プロユースで培われた技術と使いやすさ
クレイツのカールアイロンが長年支持されてきた背景には、プロユースの現場で培われた技術力と、使いやすさを追求した商品開発があると同社は分析しています。
特に、立ち上がりの速さや巻きやすさといった日々の使い勝手へのこだわりは、長年にわたり多くのユーザーから評価されてきました。
忙しい朝でもスムーズにスタイリングできる操作性は、一般ユーザーだけでなく、美容業界のプロフェッショナルからも支持を集めているとのことです。
クレイツはコスモグループとして理美容業界との強いつながりを活かし、美容師やヘアサロンの声を商品開発に反映しています。
サロンワークで求められる仕上がりや使い心地を追求しながら、プロユースからホームユースまで幅広いニーズに対応してきたと説明しています。
時代のニーズに応える幅広い製品展開
定番のカールアイロンに加え、ブラシ型アイロンや韓国トレンドに対応した太巻きアイロンなど、その時代ごとのスタイルやユーザーニーズに合わせた幅広いラインアップを展開してきました。
クレイツが2003年以降に製造・展開してきた主要カールアイロンの累計出荷台数は700万台を突破しています。特に、「イオンカールアイロンシリーズ」と「カールプロ SR シリーズ」は、累計500万台超を記録し、長年にわたり多くのユーザーに支持されているとのことです。
※2003年以降、クレイツが製造した主要カールアイロン(イオンカールアイロンシリーズ、カールプロ SRシリーズ、エレメアシリーズ、グレイスシリーズ、海外向けモデル、ホリスティックキュアーズ・マグネットヘアプロシリーズ等)の累計出荷実績。自社発注・販売管理データ等をもとに集計。
今後の展望とヘアカルチャーへの貢献
クレイツは、1970年代のパンチパーマ用アイロンの開発から、2000年代の巻き髪ブーム、2010年代のゆるふわヘア、そして近年の韓国ヘアやアイドルヘアまで、その時代ごとの「なりたい」に寄り添いながらヘアスタイリングツールを提案してきました。
このたび達成したカールアイロン累計出荷台数700万台は、長年にわたりユーザーから支持されてきた証であるとしています。
そして2026年10月には、新商品「マカロンストレート」と「ノマドライヤー F」を発売する予定です。

変化し続けるヘアトレンドやライフスタイルに応える新たな製品を通じて、次の時代の「なりたい」を叶える提案を行っていくとのことです。
クレイツはこれからも、美容のプロフェッショナルとともに培ってきた技術力を活かし、新たなヘアカルチャーを提案していく方針です。
クレイツとは
株式会社クレイツは、グローバルな視野と独自の視点で技術開発したビューティーツールを展開するヘアケア家電メーカーです。
ヘアサロンでのカールアイロンシェアNo. 1(2025年6月~7月 株式会社セイファート調べ)を誇ります。
1976年のパンチパーマ開発から始まり、イオンドライヤー・アイロンを開発、発売。
2000年代に入ると“巻き髪ブーム”を牽引し、カリスマ美容師とのコラボアイロンの大ヒットでトレンドヘアの歴史に影響を与えました。
自然の力を応用し独自開発した「クレイツイオン(R)技術」は、国内外で多くの特許や商標を取得しています。
世界中の美容師やヘアメイクアップアーティストから高く評価され、国内外の俳優、アーティストたちのバックステージを支えるブランドとして信頼を寄せられているとのことです。
また、クレイツのセカンドライン「9012(キューゼロイチニ)」では、Z世代のファッションアイコンである著名人とのコラボレーションアイテムも展開しています。
クレイツの最新情報は、クレイツ公式Instagram(@createion)にて発信されています。
株式会社クレイツの公式サイトはこちら:クレイツ公式サイト




















