マルチタスクなアイテムで本質の美しさに迫る！セルヴォークの2018秋冬
5月24日、Celvoke 2018AW 新商品発表会が、マッシュホールディングス 2F パブリックホールにて開催されました。
季節はこれから、夏に向かおうとしているところですが、化粧品業界はすでに秋冬。今回は、クリエイティブアドバイザーの菊地美香子氏によるメイクデモンストレーションもあるとのこと。季節を先取りして楽しんできたいと思います！
こちらが2018秋冬の新商品たち
セルヴォークといえば、デビューから数年で百貨店にショップをオープンしたり、人気アイテムの完売が続出したりと、快進撃を続けている大注目のブランド。しかも、セルヴォークのメイクアイテムを使うと、誰もがちょっぴりオシャレに、かつ最旬モードな雰囲気に仕上がると評判です。そんなセルヴォークが、2018秋冬にどんなアイテムを提案してくるのか、かなり気になります！
あえて空間を贅沢に使うセルヴォーク、さすがです！
入り口からいきなりオシャレな空間。この時点ですでにセルヴォークの世界観に魅了されてしまいました。
まずは気になる新商品の紹介から。
セルヴォーク ヴォランタリー リキッドアイ＆ラッシュ
全3色 各¥3,200（税抜）2018年8月10日発売
左から：01 ダストローズ、02 ピンクベージュ、03 シルバーグレー
こちらは、アイシャドウにもアイライナーにもマスカラにも使えるマルチタスクなアイテム。どれも使いやすいカラーばかりで、またまた完売決定！という感じです。
手元で試してみたのがこちら。
左から：01 ダストローズ、02 ピンクベージュ、03 シルバーグレー
パウダーでもクリームでもない、なんとも言えないテクスチャーも魅力的。
続いては、汗、水、皮脂に強いラスティングタイプのアイライナー。
セルヴォーク シュアネス アイライナーリキッドC
全4色 各¥2,800（税抜）2018年8月10日発売
左から：01 パープル、02 グリーンブルー、03 レッド、04 パーシモン
アイライナーなのにクロがない！それも、セルヴォークらしい感じがします。
手元で試してみたのがこちら。
左から：01 パープル、02 グリーンブルー、03 レッド、04 パーシモン
細くてとにかく描きやすい。これなら囲みめメイクも洗練された印象になりそうです。
次は、めずらしいブラシタイプのリキッドリップス。
セルヴォーク ディグニファイド リキッドリップス
全4色 各¥3,200（税抜）2018年8月10日発売
左から：01 サンセットオレンジ、02 ラベンダーピンク、03 スモーキーベージュ、04 オータムリーフ
おしりの部分をカチカチとノックして適量を出す、まさに筆ペンのような仕様。
手元で試してみたのがこちら。
左から：01 サンセットオレンジ、02 ラベンダーピンク、03 スモーキーベージュ、04 オータムリーフ
どれもシアーな発色なので、デイリーにも大活躍してくれそうです。ブラシタイプなので、これ1つでラインも描けて便利。
こちらはチークとアイブロウ。
セルヴォーク カムフィー ブラッシュ
新2色（左から：04 レッドベージュ、05 ピンクベージュ）各¥3,500（税抜）
セルヴォーク インディケイト アイブロウパウダー
新1色（05 オレンジブラウン）¥3,500（税抜）ともに2018年8月10日発売
今回のテーマは、
「Through the confusion その先にある、本質という美しさへ。」
なんともメッセージ性の高いテーマとなっています。
時流や自分の変化の先に見えてくる本質。そんな本質を見極める強さを持った女性をイメージ。
自分の本質を見極める強さを持った女性。クリエイティブアドバイザーの菊地美香子さんや、ディレクターの田上陽子さんも、そんなハンサムウーマン。同性として憧れます！
2018AWは、そんな女性たちが持つしなやかな強さを色と質感で表現。輝きの向こうにある奥ゆき。本質を見抜けるからこその遊び心。そんな強くて素敵な女性をメイクアップで表現しています。
では、では、お待ちかねのクリエイティブアドバイザー・菊地美香子さんによるメイクデモンストレーションです。
菊地美香子さんとモデルさんの登場
1、ファンデーション
スティックファンデーション 101を使用。手にとって指で伸ばしていきます。最近は撮影でもそうなのですが、ファンデーションをつけるのは顔の中心分のみ。
ちなみに、こちらのスティックファンデーションは、撮影でも良く使用しているのですが、使い続けることで肌がキレイになるような感じがします。ヨクイニンなどが入っているからだそうです。
2018AWはいままでよりちょいマットが流行の兆し。そのため、パウダーを上からのせます。
2、アイシャドウ
ヴォランタリー リキッドアイ&ラッシュの01:ダストローズを使用。
こちらは、アイシャドウ、アイライナー、マスカラに使える画期的なアイテムです。
使い方は、手にとって指でまぶた全体に伸ばすだけと簡単。今日はワントーンで仕上げますが、2色を使ってグラデーションを楽しむものオススメです。
リキッドですが、まぶたにつけるとマットな質感に変化するのもポイントです。
3、アイライナー
アイライナーはあえてカラーバージョンのみを発売。
アウトラインを01:パープル、インラインを03:レッドで入れます。
アイシャドウが単色なので、ラインは強めに入れると目力アップにも効果的です。
目尻は跳ね上げるというよりも、目より少し長めに、目の延長線に入れる感じが2018AWの傾向です。
さらに、インラインにレッドを入れるのですが、そうする入れることで黒目の印象がガラリと変わります。ぜひみなさんも試してみてください。
4、マスカラ
ヴォランタリー リキッドアイ&ラッシュがマスカラにもなるので、そちらの03:シルバーグレーを使用。
筆タイプのマスカラは1本1本塗れるので大変便利。下まつげも塗りやすいです。はじめは使いにくいかもしれませんが、慣れれば簡単にプロ級の仕上がりになります。
5、アイブロウ
インディケイト アイブロウパウダーの05を使用。オレンジブラウンなので肌なじみが良い。
2018AWは眉尻が少し下がるのがポイント。クラッシックぽい感じになります。
6、チーク
新商品のカムフィーブラッシュの04:レッドベージュと、05:ピンクベージュの両方を使用。
まずは、05のベージュをかなり広めに入れます。今年の夏よりやや下にいれるのがトレンド。そのあと、04のベージュものせ、仕上げに鼻先にもポンと入れます。
7、リップ
ディグニファイド リキッドリップス03:スモーキーベージュを使用。
筆ペンタイプのリキッドリップスなので、輪郭も描きやすいです。秋は、ラインをしっかりとるメイクがトレンドとなるので、先取りするならこちらがオススメです。
ウォータリーベース処方（水リップ）で、みずみずしいつけ心地、なのに乾くとマットになります。発色はシアーなので、徐々に足してくと良いでしょう。
メイクが完成しました！
個人的には、アイシャドウにもラインにもマスカラにもなるヴォランタリー リキッドアイ&ラッシュは、絶対にゲットしようと心に決めました。ピンクベージュはアイシャドウに使いやすそうだし、シルバーグレーはアイラインに使ってみたい。ダストローズは、マスカラに・・・とりあえズ全色買いですね。
また、ディグニファイド リキッドリップスも、発色抜群とみずみずしいテクスチャーが気に入りました。唇につけるとまるで、自分の唇が美しく染まったような感じ。サンセットオレンジも気になるけれど、秋ならではのオータムリーフも試してみたいです。
今回も完全にドンピシャにはまったセルヴォーク。2018AW メイクアップコレクションは8月10日発売ですが、先行発売として、7月18日から伊勢丹新宿店本館1階に、セルヴォークPOP UP STOREをオープンするとのこと。スペシャルな特典もあるそうなので、気になる人はぜひ行ってみて！
問い合わせ／セルヴォーク 03-3261-2892
Brand/Celvoke
Place/MASH HOLDINGS
Date/2018.5.17
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