毛穴とニキビ対策!コンシーラーのわかりやすい使い方・手順
毛穴、ニキビ、シワ、シミ、クマといった小さな範囲の肌悩みはありませんか。今回はそうした悩みを解決する「コンシーラー」について、基本の使い方とコツを紹介します。
コンシーラーは固いものからやわらかいもの、筆ペンやパレットタイプなど、いろいろな質感や形状があります。肌の悩みに合わせて適するコンシーラーを使い分けられるようになると、メイクレベルも格段にあがりますよ。
コンシーラーの役割と特徴
コンシーラーは、ベースメイクでも隠しきれない毛穴やニキビ、シミやそばかすなど、部分的に気なる箇所をカバーしてくれる役割をもっています。基本的にはファンデーションと一緒に使用することで、ムラのない綺麗な肌に仕上げてくれます。
コンシーラー以外に肌悩みをカバーするアイテムとして、コントロールカラーというものもありますが、コントロールカラーはくすみ、赤み、青みといった広範囲の肌色を補正するのに適しているので、カバーしたい肌悩みに合わせて使い分けることがポイントです。
コンシーラーを取り入れる順番
コンシーラーは、一緒に使用するファンデーションのタイプに合わせて塗る順序を変える必要があります。
リキッドファンデーションを使う場合
- リキッドファンデーション
- コンシーラー
- フェイスパウダー
リキッドファンデーションを使う場合は、ファンデーションを塗ったあとにコンシーラーをのせます。最小限のコンシーラーで済むため、ナチュラルな仕上がりになります。
パウダーファンデーションを使う場合
- コンシーラー
- パウダーファンデーション
- フェイスパウダー
パウダーファンデーションを使う場合は、ファンデーションを塗る前にコンシーラーを使いましょう。
パウダーファンデーションのあとに粘度の高いコンシーラーを使うと、肌に馴染みにくいだけでなく、仕上がりの質感にムラがができてしまいます。
コンシーラーの基本の手順
コンシーラーは質感や形状こそ様々ですが、基本的な使い方は同じです。
- コンシーラーをブラシにとって手の甲で量を調整する
- 隠したい部分よりも、ひとまわり大きい範囲にのせる
- カバーした部分を肌に馴染ませる
- 鏡で引いて見て、遠目から見て違和感がないかチェックする
- フェイスパウダーを上から重ねて仕上げる
コンシーラーの種類
コンシーラーの種類は様々ですが、代表的なのは「リキッド」「クリーム」「スティック」「パウダー」の4種類。それぞれ紹介するので、肌悩みに合ったアイテムを見つけてみてくださいね。
スティックタイプのコンシーラー
スティックタイプは、クレヨンのような固めの質感。肌にしっかりと密着し、濃いシミや頑固なニキビ痕なども覆い隠してくれるカバー力の高さが特徴です。
ただし、厚塗り感がでてしまわないように、塗ったあとは肌に馴染ませる必要があります。
リキッドタイプのコンシーラー
リキッドタイプは、筆ペンタイプやチップタイプでがほとんど。リキッドファンデーションのようなテクスチャーが肌に馴染みやすいため、初心者にもおすすめです。
固形のものと比べると水分が多く含まれるので、カバー力は高くありません。カバーするというよりは、ほうれい線や目元にハイライトや光を足すアイテムとして使用されています。
クリームタイプのコンシーラー
クリームタイプは、スティックタイプよりも伸びがよく、リキッドタイプよりもカバー力があるという特徴があります。
肌への密着力とキープ力に優れているので、筋肉がよく動く目元の小ジワやシミそばかすなどをカバーするときなどに大活躍してくれます。
ペンシルタイプのコンシーラー
ペンシルタイプは、先が細く鉛筆のように固い質感が特徴です。
小さいシミや唇の輪郭補正など、細かい肌悩みのカバーに重宝します。
まとめ
コンシーラーの使い方や種類を正しく理解して、自分にあったものを取り入れてくださいね。
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