色が浮く場所と、表面の厚みを別々に見ます。元の肌色を良し悪しで比べません。

コントロールカラーで白浮きするときは?塗る範囲・量・重ね方の見直し

tokila編集部

コントロールカラーを塗ったら、気になる赤みより白っぽい面が目につく。顔の中心は明るくなったけれど、首との境目が気になる。そんなときは、別の色やファンデーションを足す前に、どの段階で何が浮いて見えたかを確認してみましょう。

この記事で扱うのは、塗った直後のコントロールカラーの白浮きと、補正色が残りすぎる仕上がりです。肌そのものを明るく変える方法ではありません。手持ちの製品の使い方を優先しながら、見分ける、範囲を区切る、薄く試す、必要なら取り直す、顔全体で確かめる、という順で整理します。

1.白い面・補正色・粉っぽさを分けて確認する

色が浮く場所と、表面の厚みを別々に見ます。元の肌色を良し悪しで比べません。
色が浮く場所と、表面の厚みを別々に見ます。元の肌色を良し悪しで比べません。

まず鏡に正面を向き、いつもの表情で顔と首を一緒に見ます。窓からの光と天井の照明を交互に使うより、同じ光で確認すると変化を追いやすくなります。写真だけの明るさや、近すぎる拡大鏡だけで仕上がりを決めず、普段人と話すときに見える顔全体も確かめてください。

白い面のように見えるなら、塗った場所の外周が目立つのか、顔全体が首より明るく見えるのかを分けます。グリーンやラベンダーなどの色みが残る場合は、「もっと白くする」より、補正色の量や必要な場所を見直す場面です。表面に粉が見える場合は、色の問題と厚い層の問題を同じにしません。

今どこまで重ねたかも思い出します。コントロールカラーだけの段階か、ファンデーションの後か、仕上げの粉を足した後か。途中で一度見る習慣があると、次回どの工程を変えるかが具体的になります。全部塗った後の見え方だけから、下地だけが原因と決めつける必要はありません。

ファンデーションを単独で試しても色が合わない場合は、ファンデーションの色の確認方法を別に見直します。仕上げ粉を加えた後だけ粉っぽく見えるなら、フェイスパウダーの量と範囲へ切り分けましょう。

自然な肌色のむらをすべて消すことを終了条件にしません。光の反射で頬の一部が明るく見えることと、塗った外周がくっきり浮くことも違います。今日はどの場所を整えたいかを一つ決め、確認のために新しい色を何種類も重ねないでください。

確認するときは、髪が頬へ影を落としていれば、顔の外周が見えるようによけます。顔を上へ向けた状態と下へ向けた状態で比べると、同じ化粧品でも見える光が変わります。前後を比べたいときは顔の向きもそろえ、白い面がどこに残るかを見てから手を動かしましょう。

2.全体用か部分用かを読み、塗る場所を区切る

製品の使用範囲を確認してから、自分が補正したい場所を鏡で決めます。
製品の使用範囲を確認してから、自分が補正したい場所を鏡で決めます。

本体、外箱、製品の表示で、化粧下地を兼ねる製品か、部分的な色補正に使う製品かを確認します。色が同じでも使う範囲や塗る順番はそろっていません。「グリーンだから全製品で同じ量」という覚え方をせず、まず手持ちの表示を読んでください。

補正したい場所から離れた頬の外側まで、色を均一に塗り切ることが必須ではないと考える手がかりです。色名だけで肌のタイプを診断する案内には使いません。

たとえば小鼻のまわりの色だけが気になるなら、最初から両頬全体を塗る工程にはしません。鏡で気になる場所を見て、その狭い範囲へ使うか判断します。頬なら、補正したい面と、すでに好みの色に見える外側を分けます。全員に共通の三角形や何センチという範囲へ合わせる必要はありません。

白い面を薄めようとして塗布範囲を外へ広げ続けると、首に近いところまで色の差を作ってしまうため、広げる前に量を見ます。

この範囲の見直しは、日焼け止めの量や塗布範囲を減らす指示とは分けてください。UV機能を兼ねた下地を薄く部分使いするだけで必要な紫外線対策を満たすとは扱いません。UV対策は、その製品の使用量と使い方に従って確保し、色補正の加減だけを考えます。

3.小さな範囲へ薄く試し、重ねる順番を確かめる

薄く試す場所を一つ決め、指を離して色と外周を見ます。順番は製品の案内を優先します。
薄く試す場所を一つ決め、指を離して色と外周を見ます。順番は製品の案内を優先します。

次回塗るときは、肌をいつものスキンケアで整え、製品が指定する順番で使います。表面に前の化粧品がたまって動くなら、すぐ色を重ね続けません。何分待つという一律の時間を作るより、手持ちの案内を読み、塗布する面を確認することから始めます。

ここでは強くこすって色を消そうとせず、小さな範囲で薄く試す判断へつなげます。皮膚の赤みの原因を治す方法として紹介するものではありません。

指で使う製品なら、取った分を一度に頬全体へ置かず、説明に沿って少量を扱います。指の腹を補正したい場所へ軽く当て、薄くなじませたら離します。塗った面の外周へ新しい液を足し続けず、何もついていない指で境目を整えられる製品なら、その方法も表示に沿って使います。

指の腹の丸みと細い指紋、上側の短い爪の縁
指の腹の丸みと細い指紋、上側の短い爪の縁を近くで見ます。

「補正色は必ずファンデーションの前」とも決めつけません。別の下地に同じ順番を当てはめず、手元の使い方を優先します。

途中で一度鏡を離し、白い外周や補正色が強く残っていないかを見ます。その上へファンデーションを使う場合は、指定の工程で薄く整え、完成した状態でも確認します。補正色単独の発色を首と完全に同じにするまで、こすり続ける必要はありません。

指に残る色を反対の頬へ移すときも、塗りたい場所を先に見ます。残った液を使い切るために塗る場所を増やすことは避けます。薄く試して好みの見え方なら、容器から追加しないまま次の工程へ進めます。物足りないときだけ、まだ補正したい小さい場所があるかを判断してください。

4.白く厚くなった場所へ足さず、必要なら取り直す

新しい色で覆う前に止まります。取り直す場合は、落とし方と必要なケアを確認します。
新しい色で覆う前に止まります。取り直す場合は、落とし方と必要なケアを確認します。

すでに白い面ができているときは、ファンデーション、別の補正色、フェイスパウダーの追加をいったん止めます。色だけが少し残るのか、表面が厚くよれるのかを見てください。明るい色に暗い色を重ねて隠すことから始めると、塗った層が増え、確認する条件も複雑になります。

まだ薄く動かせる段階で、製品の案内に沿ってなじませられるなら、少ない操作で境目が整うかを見ます。乾いた後の膜を力で伸ばしたり、何度も同じ場所を往復したりする方法には変えません。周囲へ色が広がる、肌が引っ張られる、土台まで動くときは、そこで止める判断が必要です。

厚みが残って整わない場合は、その場所を区切って取り直す選択があります。落とす化粧品に合うクレンジング方法を確認し、清潔な道具で必要な範囲を扱います。水やティッシュだけで落ちると決めつけず、製品の落とし方に従ってください。目や口に近い部分は、その場所に使える方法かも確かめます。

コットンの柔らかな広い面と端の薄い繊維層
コットンの柔らかな広い面と端の薄い繊維層を近くで見ます。

取り除いた後は、必要なケアとベースを整えます。日焼け止めの層まで取った場合は、必要なUV対策も補います。その後、補正色が必要な狭い範囲をもう一度決め、最初より少量で試します。すでに好みの見え方の場所まで、同じ回数で塗り直す必要はありません。

カス状のものが出ているなら、白い色を薄める問題と分けて、日焼け止めや下地のモロモロで層と摩擦を見直します。肌に違和感があるときも、色を整えるために塗り続けません。見え方だけを理由に、刺激を我慢して仕上げる必要はありません。

取り直す範囲は、鏡で見た白い外周を目安に決めます。頬の一部の厚みを直すだけなら、額や反対の頬まで落とす工程へ広げません。反対に広い層が動いて直しにくいときは、狭い場所へ足すだけで解決したことにせず、仕上げを区切ってやり直す判断もできます。

5.顔と首を同じ光で見て、次に変える工程を決める

近くで境目を見た後、顔と首を一緒に確認。次回の具体的な変更を一つ選びます。
近くで境目を見た後、顔と首を一緒に確認。次回の具体的な変更を一つ選びます。

仕上げは近い鏡と、顔全体が入る鏡の両方で確認します。近くでは塗った外周やよれを見て、離れたら顔と首のつながり、補正色が残っていないかを見ます。顔と首を全く同じ一色にすることではなく、今日自分が好みの仕上がりに見えるかを確かめる工程です。

補正した場所の色が少しなじみ、厚い外周が残らなければ、そこで止めてよい状態です。色むらを完全に隠すために追加を繰り返す必要はありません。反対側にも同じ量を塗ることより、今その場所へ追加が必要かを判断してください。

次回のために残すなら、「頬の外側へ広げない」「最初に取る補正色を減らす」「ファンデーション前に一度鏡を離す」のような具体的な一つを選びます。色、量、下地、道具を同時に替えるより、何を変えたかを覚えやすくなります。毎回の原因を一つに断定するための記録ではありません。

使い方どおりに少量で試しても好みに合わない場合は、色だけでなく、発色の強さや質感が自分の仕上げと合うかを考えます。購入前に試せるときは、表示の使い方で小さく試し、いつものファンデーションを重ねた状態も確認しましょう。色の役割を整理したいときは、コントロールカラーの基礎記事へ戻って選択肢を見られます。

白浮きするときは、別の色を足す前に、層、量、範囲、製品の順番を見ます。必要なUV対策を保ち、薄く試して途中で確かめることが、手持ちの製品を見直す出発点になります。

執筆:トキラ編集部。

関連する商品をショップで探す
PR
価格・在庫・送料は各ショップでご確認ください。リンク先で購入されると、tokilaに売上の一部が支払われることがあります。
化粧下地の新商品・発売予定
PR
発売日・価格はブランドの発表時の情報です。ショップのボタンは発売済みの商品だけに付けています。価格・在庫・送料は各ショップでご確認ください。リンク先で購入されると、tokilaに売上の一部が支払われることがあります。
美容・ファッションのカレンダー

新着ニュース

トキラメンバー

この記事ベースメイク化粧下地

読んだあとは、試す機会の案内も

ブランドからの募集や、新作・イベントの体験の案内を、tokilaから順次お届けします。受け取るかどうかは選べます。

2,300人が登録

目次

    30日以内のイベント110