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2015.5.19

疲れ顔の元凶・目のクマを消す!青・茶・黒のタイプ別ケア法を伝授

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クマのせいで、体調がいいのに「疲れているね」「昨日、寝てないの?」などと言われた経験はありませんか? 目の下のクマは疲れて見えるだけでなく、年齢よりも老け込んだ印象を与える困りもの。手遅れになる前にケアして、クマのない目元美人を目指しましょう。

目の周りは独特の構造になっている!

若い女性と置いた女性の目元
Valua Vitaly / PIXTA(ピクスタ)

なぜ、クマができるのでしょうか。

その原因を探る前に、まずは目元の構造を理解しておきましょう。
目元には、実は他の部位とは異なる、大きな特徴があるのです。

目元の特徴1 皮膚が薄い

目周りの皮膚は、まばたきがしやすいように、特に薄くなっています。 厚みは他部位の皮膚の約1/3で、卵の薄皮ぐらいしかありません。

目元の特徴2 目元には骨がない

目の部分には骨はなく、眼球は眼窩(がんか)と呼ばれる、骨で囲まれた空洞に収まっています。 眼球と骨の間は脂肪組織で埋められ、目を守る役割を果たしています。

目元の特徴3 皮脂腺・汗腺が少ない

他の部位と比べると皮脂腺・汗腺が少なく、より乾燥しやすい傾向があります。

さらに、アイメイクやそのクレンジング、つけまつ毛やコンタクトレンズの着脱など、外的刺激をより受けやすい環境にあることも、目元にトラブルが頻発する要因になっているといえるでしょう。

クマには青・茶・黒の3種類がある

一見すると同じように見えるクマ。

しかし、実際は「青グマ」「茶グマ」「黒グマ」の3種類に分けられます。
それぞれの原因と特徴、見分け方を見ていきましょう。

青グマ

青いクマ
maejimasachiko/tokila

体調不良や目の疲れなどが原因で、目の下の血流が滞り、それが目元の薄い皮膚を通して透けて見える状態です。
そのときの血流の状態によって、クマの色の濃淡が変わったり、青というより赤紫色に見えることも。低血圧や冷え性の人に多い傾向が。

◆色が濃いときと薄いときがある
◆入浴や運動をすると薄くなる
◆コンシーラーで隠せる

茶グマ

茶色いクマ
maejimasachiko/tokila

茶グマの正体は沈着したメラニン色素です。紫外線だけでなく、目の周りを日常的にこするなどの物理的刺激も色素沈着を引き起こす原因になります。
花粉症など目がかゆくなるアレルギーがある人、しっかりアイメイクする日が多い人は注意が必要です。

◆目の下を引っ張っても色が変わらない
◆コンシーラーを塗るとカバーできる

黒グマ

黒いクマ
maejimasachiko/tokila

加齢などにより目周りの筋肉(眼輪筋)や皮膚が衰えると、眼球を覆っていた脂肪組織を支えられなくなり、脂肪組織が前にせり出してきます。この部分が影になることで、目の下に黒いクマが出現。
通常の筋肉は骨に付着していますが、顔の筋肉は皮膚に付いているため、目周りの筋肉の衰えが目元のたるみ=黒グマに直結しやすいのです。また、目の下にできたシワが、影をつくるケースも。

◆コンシーラーで隠せない
◆斜め上方向に引っ張るとクマが目立たなくなる(影が消える)
◆顔を上に向けるとクマが目立たなくなる(影が消える)

原因を見極めた適切ケアでクマを改善!

自分のクマのタイプを見極めたら、それぞれのクマに即した適切ケアに早速取り組んで。また、クマの改善には、スキンケアだけでなく、スマホやPCで目を酷使しすぎないなど習慣の見直しも必須です。コスメだけに頼らず、今一度、自分の日頃の習慣も振り返ってみて。

青グマのケア

青グマの主原因は血行不良なので、まずはその滞った血流を正常化させることが第一です。目元だけでなく、身体そのものの疲れや冷えも、青グマの原因になります。日頃から身体に疲れや冷えを溜めないよう心がけましょう。

◆青グマ解決・血行促進法1 目元に温冷湿布をする

絞ったタオル
ARTS / PIXTA(ピクスタ)

水で絞ったタオルを30秒〜1分間、電子レンジで温め、目元にのせます。
その後、今度は水で絞った冷たいタオルをのせます。
これを30秒間くらいずつ、数回繰り返します。

冷湿布のみだと血管が収縮したままになってしまうので、必ず温湿布と交互に行って。

◆青グマ解決・血行促進法2 目元のツボを押す

目元のツボを押す女性
evgenyatamanenko / PIXTA(ピクスタ)
「凝っているな」と思うツボを指でやさしく押します。
我流のマッサージなどは、茶グマ(色素沈着)や小ジワの原因になる可能性があるので、避けた方が無難です。

◆青グマ解決・血行促進法3 入浴や運動をする

ウォーキングする女性
Syda Productions / PIXTA(ピクスタ)

入浴や運動は体全体の血行を促進します。青グマができやすい人は、ウォーキングなど気軽に取り入れられる運動を習慣にしてみて。
また、入浴の際は必ず湯船につかること。シャワーのみでは身体の冷えが取れない場合も。


◆青グマ解決・血行促進法4 血行促進効果のあるアイケアコスメを導入

アイクリームを塗る女性
Valua Vitaly / PIXTA(ピクスタ)

市販されているアイケアコスメの中には、目元の血行を促進する成分を配合しているものがあります。青グマが気になるときは、いつものスキンケアに加えてみて。

ビタミンE(トコフェロール)

強い抗酸化作用とともに、血管を拡張して血行を促進する効果が。発毛促進剤や医薬品にも配合されています。

ヘスペリジン(陳皮エキス)

柑橘類の皮や筋に含まれているポリフェノールで、血流改善効果、抗炎症効果があります。
化粧品としてだけでなく、入浴剤代わりに生のミカンの皮を湯船に入れるのも効果的。全身の血行が促され、湯冷めしにくくなります。

イチョウ葉エキス

葉に血管を拡張する作用があることが報告されています。化粧品はもちろん、入浴剤、育毛剤、医薬品などに幅広く取り入れられています。

その他

アルニカエキス、シラカバ(バーチ)エキス、ニンジンエキス、マロニエ(セイヨウトチノキ)エキスなどに、血行を促進する作用があります。

茶グマのケア

茶グマの原因であるメラニン色素の沈着は、物理的刺激や紫外線が原因です。美白アイテムでケアしつつ、それ以上悪化させないよう、紫外線対策にも気を配って。
花粉症などで、無意識にこすってしまうほど目のかゆみがひどい場合は、アレルギーを専門とする内科医や皮膚科医に相談を。

◆茶グマ解決法1 美白コスメを使う

美容液のカプセル
ハッセル / PIXTA(ピクスタ)

出来てしまった頑固な茶グマは美白アイテムで攻めのケアを。目元専用を謳った美白アイテムも数多く市販されているので、自分の肌に合う一品を見つけて。


◆茶グマ解決法2 目周りにもUVカット

スティックタイプのコンシーラー
ハッセル / PIXTA(ピクスタ)

意外に見落としがちなのが、目周りの紫外線対策。頬や額、鼻などと同様、目の下にもしっかり日焼け止めを塗布しましょう。日焼け止めの代わりに、紫外線防止効果のあるコンシーラーを使うのも◎。


◆茶グマ解決法3 力を入れないアイメイク、クレンジングを心がける

クレンジングオイル
Flatpit / PIXTA(ピクスタ)

つけまつげを指で引っ張りながら取る、マスカラやアイライン、シャドウをゴシゴシこすって落とすといったことを繰り返していると、確実に茶グマが悪化。日頃から目元に不必要な力や摩擦を与えないよう心がけましょう。指すべりのよいクレンジングを選び、落としにくい箇所は、クレンジングを含ませた綿棒にメイクを移すように優しくオフして。

黒グマのケア

黒グマの主原因は加齢によるたるみ。肌のハリ・弾力を向上、維持するアンチエイジングケアが有効です。皮膚だけでなく、筋肉の衰えも関係しているので、スキンケアと並行して顔の筋肉を鍛えることも忘れないで。

◆黒グマ解決法1 たるみに効果的なAAコスメを使う

ビタミンCのフルーツ
Xura / PIXTA(ピクスタ)

たるみによる黒グマがある場合、目元だけでなく顔全体がたるみ始めている可能性大。日々のスキンケアに肌のハリ・弾力を向上させる効果があるコスメをプラスしましょう。

ハリ・弾力の源となるコラーゲンやエラスチンを強化するレチノール(ビタミンA)、ビタミンC、FGF(線維芽細胞増殖因子)などの有効成分を配合したアイテムを選んで。


◆黒グマ解決法2 顔の筋肉(表情)を鍛える

驚いてビックリ顔の女性
Valua Vitaly / PIXTA(ピクスタ)

たるみが原因の黒グマの場合、土台である筋肉のケアも重要。表情筋も他部位の筋肉と同様、動かさなければどんどん筋力が落ちていきます。日頃から表情筋を意識して、表情豊かでいるよう心がけて。フェイスエクササイズなどを取り入れるのも効果的です。


◆黒グマ解決法3 目元の保湿を徹底する

目元用シートマスク
maejimasachiko/tokila

目の下の小ジワが影をつくっているケースには、目元の徹底的な保湿がマスト。保湿効果の高いアイクリームや目元専用のシートマスクでたっぷり潤いを補給して。

クマを改善・予防する生活習慣はこの3つ!

クマの状態は生活習慣にも大きく左右されます。スキンケアと併せて、日頃の生活も見直してみて。

1 スマホやPCは長時間、連続使用しない

スマホ、タブレット、PC画面のイラスト
phoelix / PIXTA(ピクスタ)
スマホなどの画面を長時間見ていると、目元の筋肉の血流が悪くなり、目元のたるみを助長する原因に。スマホやPCを長時間使うときは、定期的に休憩を取り、目を休ませるようにしましょう。

2 睡眠を十分取る

白い枕
venusangel / PIXTA(ピクスタ)
睡眠不足やそれによる身体的な疲労は、青グマの原因になるだけでなく、すでにあるクマを悪化させてしまいます。睡眠を十分に取り、その日の目、身体の疲れを翌日に持ち越さないようにしましょう。

3 禁煙する

禁煙マーク
Kobfujar / PIXTA(ピクスタ)
喫煙は、コラーゲンやエラスチンの生成に必要な体内のビタミンCを大量に消費します。また、血管を収縮させるため、血行不良による青グマやくすみ、肌老化を悪化させる原因になります。美肌を目指すなら、喫煙は避けるのがベストです。

(取材・制作:株式会社フォークラス

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