化粧下地の選び方。効果や塗り方、自分に合う色選びを紹介
「化粧下地って必要?」「何を選べばいいの?」と思ったことはありませんか?化粧下地は、様々な肌悩みを解決し、ベースメイクのレベルを格段にアップするお役立ちアイテム。活用していないのはもったいない!
今回は、化粧下地を使用することで得られる効果、種類別の特徴、基本的な塗り方について紹介します。使い方がわからないから使っていないという方も、基本知識とポイントをおさえて、パーフェクトな美肌の土台をつくりましょう!
化粧下地の効果と役割
化粧下地とはファンデーションの前に使用する、ベースメイクの土台をつくるものです。紫外線や乾燥といった外部ダメージから肌を守り、ファンデーションのノリや持ちをよくする役割があります。
それ以外にも、肌の色ムラや毛穴をカバーして透明感を引き出すものや、ニキビ肌でも使えるものなど種類もたくさん。基本の使い方や色選びのポイントをおさえて、効果的に使いましょう。
化粧下地の選び方。種類と特徴を知ろう
化粧下地を選ぶときは、自身の肌悩みや仕上げたいメイクのイメージに合わせて取り入れるのがポイント。順に化粧下地の種類や期待できる効果について解説します。
毛穴・肌の凹凸をカバー
毛穴の開きや肌の凹凸が気になる方向けの化粧下地。
肌をフラットな状態に整え、次に使用するファンデーションなどを均一に塗布できるというメリットがあります。
肌の色ムラを整える
ニキビや小鼻の赤み、血行不良による青クマなど肌の色ムラが気になる方におすすめの下地で「コントロールカラー下地」とよばれています。
対立する性質をもつ色同士は互いの色を打ち消し合うという色相環の補色効果を応用した化粧下地で、緑・青・ピンク・オレンジなどカバーしたい悩みに合わせてカラーを選択します。
自分の肌質・悩みに合う色を選ぶ
コントロールカラー下地の、それぞれの効果は以下のとおりです。
色 | 得られる効果 | カバーできる肌悩み |
---|---|---|
緑 | 赤みを抑える | 赤いニキビ 痕毛細血管による小鼻の赤み |
青・紫 | 透明感アップ | 黄ぐすみ |
ピンク | 血色感アップ 青みをおさえる |
肌の血色感不足 青クマ・青ひげなど青み |
黄・オレンジ | 影や暗さをおさえる | 茶グマやシミなど 影ができている部分 |
自分の肌質・悩みに合った化粧下地を選びましょう。
テカりや皮脂崩れ防止
皮脂を吸着するパウダー成分などを配合することで、Tゾーンのテカりや皮脂による化粧崩れを防いでくれる化粧下地です。化粧下地の種類によっては油分の少ない頬などに使用するとかえって乾燥してしまうこともあるため、皮脂が気になる部位だけに使用すると良いでしょう。
肌を明るく華やかに
光を反射するパール成分やラメ成分が配合されたものなど種類は様々。
パーティーシーンや気分を高めたい時などにおすすめの化粧下地です。
トラブル肌の時にも使用できる
肌トラブルを抱えているときには無理なメイクを控えることが大切です。
その場合、代わりに紫外線や外敵刺激から肌を守ってしてくれる化粧下地を使用するのもおすすめ。ニキビ肌・乾燥肌・敏感肌など、肌の悩みにあう化粧下地を選びましょう。
肌の質感補正
サラサラとしたマットな肌質、内側から発光するようなツヤ肌など、イメージした肌質にしてくれる下地もあります。肌の質感を変えるとメイクの幅が広がり、新しい自分に出え会えるかもしれません。
日焼け止め入りの機能下地
日焼け止め効果を併せ持つ化粧下地です。
紫外線はシミを作るだけでなく、たるみやシワの原因になるため、日頃からUVケアに気をつけることは大切です。
現在はUVカット成分が配合されているものがほとんどですが、UV効果は商品によって様々です。紫外線の強い日などは化粧下地の前に通常の日焼け止めを塗ると良いでしょう。
化粧下地の基本の塗り方
①洗顔・スキンケアで肌を保湿
メイクをする前には洗顔とスキンケアで保湿をし、肌を清潔な状態に整えましょう。
汚れていたり、乾燥した状態でメイクをするとニキビや乾燥など肌トラブルの原因となります。 また、保湿によって角質層を水分で満たすことで肌のキメが整い、ベースメイクのノリが良くなるといわれています。
②基本は5点置き
全体的に化粧下地を塗布する場合は、使用目安を額・鼻・両頬・顎に5点置きし、内側から外側へ向かって顔全体へ均一に塗り拡げていきましょう。
コントロールカラーや皮脂防止下地などは気になるところへ部分的に使用します。
③鼻先と小鼻まわりは「トントン塗り」
皮脂でメイクが崩れやすい小鼻は、中指の腹で「トントン」と叩き込むようにていねいに塗り込むと化粧下地がしっかりと肌へ密着します。
④仕上げのひと手間が大切
余った化粧下地で唇の輪郭もなぞるように塗布しましょう。
口紅のラインを綺麗に縁取ることができます。
ベタつくパーツや崩れやすい部分は、軽くティッシュでおさえて余分な化粧下地をオフしておくと、メイク崩れを防げます。
まとめ
化粧下地の基本知識は理解できましたか?肌悩みやなりたい肌の質感にあわせて化粧下地を選ぶことでワンランク上のベースメイクを目指しましょう!
tokilaメンバーに登録してモニター案件・イベントに参加しよう!
tokilaはユーザー参加型のメディアを目指しています。ブランドと美容好きのメンバーの繋がりを体験できる場を作るためモニターやオンライン・オフラインイベントを企画します。
また、tokilaメンバー向けトピックスではブランド様よりtokilaメンバー向けのコメントをいただいて掲載しています。登録メンバーはトピックスにコメントができますので、ぜひコメントしてください。
明確なメリットがあるとはお約束できませんが、コメントは実際に該当ブランド様とtokilaの共催企画の場合の商品モニター・イベント企画・参加メンバー選定の際の参考にさせていただきます!
tokilaメンバーコメント
コメントを投稿するにはログインしてください。お得なモニターに応募できるtokilaメンバー新規登録はこちら。