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2015.4.16

パサつき、切れ毛、UVダメージ・・・ヘアトラブルの即効解決法

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10年前の写真を見ると、「今より髪にハリとコシがある」「トップがふんわりしているな」など、ショックを受けることはないですか?ここでは30歳前後から気をつけたい髪トラブルについてまとめてみました。年齢と共に変わる髪質。今やるべきヘアケアとは?

20代のヘアの悩み、30代には深刻化する

顔を触っている女性
fotoatelie / PIXTA(ピクスタ)

髪のパサつきや切れ毛は、比較的若い世代にも見られるダメージです。これらは、過度に浴びた紫外線や、ヘアアイロンなどの熱による損傷、また、繰り返し行うパーマやカラー剤などの薬液などが原因です。
しかし、20代前半はこの程度だった悩みも、30歳前後には白髪が出現したり、弾力がなくなるなど、見た目に目立つトラブルがあらわれます。

これらは程度の差はあれ、誰にでも訪れる「髪の老化現象」に起因します。
毎日のケアを見直すことで改善できる悩みと、髪の老化現象を遅らせる方法には違いがあります。悩みに合った改善法をマスターしましょう。

髪の損傷をカバーしつつ、土壌である頭皮をケア

まずおさえておきたいのは、髪はお手入れの結果がすぐに出るパーツではない、ということ。
というのも、生えている毛髪は死んだ細胞。トリートメントやヘアカラーなどで疑似的に美しさは演出できますが、根本の解決には至らないのです。

とはいえ、ヘアケア剤の進化が目覚ましい昨今は、数週間で手ざわりやツヤ感を上昇させる商品も多く存在します。これらを上手に利用しながら、毛髪をつくる頭皮をいたわるケアをダブルで行って、次に生えてくる髪を根本的に健康に導くことが、10年後も美髪をキープする最良の方法といえます。

髪は刺激に弱い!日々気を配って

髪のパサつきや切れ毛などのダメージは、生活習慣の見直しでかなり防ぐことが可能です。日常生活で気を配る点を考えてみましょう。
髪の特徴は、とても刺激に弱いこと。摩擦や熱、紫外線によってキューティクルは簡単に剥がれてしまいます。キューティクルは、見た目にツヤを与えることは有名ですが、実は髪の内部を守る役割もしているのです。

髪が濡れたまま眠ると寝具によって摩擦が起きますし、乱暴なブラッシングやシャンプーでも傷ついてしまいます。また、夏にパサつきが加速する場合は、紫外線が大きく影響しています。素髪で外出せず、紫外線コート剤をつけたり日傘を差すだけで、ツヤを維持できます。

また、ドライヤーの熱による損傷は、想像以上に深刻です。ドライヤーで乾かすときは、まずタオルドライしてなるべく水分をとり、髪から15センチ以上離して熱を当てます
このとき、髪ではなく頭皮を乾かす感覚で行いましょう。毛先側は最もダメージが多い部分なので、トップから流れてくる温風だけで乾かすのが理想。指の腹で根元側の毛束を振りながら、全体の9割程度ドライしましょう。

ブローは、1割の水分を残した状態で行うと形状がつきやすいといわれています。

なお、ドライヤーやアイロンは、イオン搭載のタイプを使うだけで髪を熱から守ってくれるので、柔らかくツヤのある、女性らしい質感の髪になれます。

数本の白髪は“気にしない"のが一番!

髪の毛の束の色見本 アッシュ系
punia / PIXTA(ピクスタ)

白髪を発見してしまうと、たった1本でも気になるのが女性の心理ですよね。
白髪ができる決定的な原因はまだ究明されていないものの、髪を黒くするメラノサイトが減ったり、正常な機能をしなくなると、白髪になるといわれています。
メラノサイトの変質原因については、遺伝やストレス、食生活の乱れ、喫煙などが原因と考えられていますが、根本的には老化現象であるため、いくらケアしてもある程度白髪になるのは仕方のないことです。

余談ですが、フランスの女王、マリー・アントワネットが一晩で白髪になった、と聞いたことがある人も多いでしょう。これは、医学的にはあり得ないこと。すでに根元から生えている毛が、突如白くなることはありません。“生えたときにはすでに白い"のが白髪の特徴です。そのため、急激に全体が白くなることはないのでご安心を。

さて、一般的には30歳前後から出始める白髪。数本見つかると、「いっそのこと、全部抜いちゃえ!」という気持ちになりますね。
でも、毛髪はひとつの毛穴から数本生えていますから、1本白髪を抜くだけで、他の毛まで抜けてしまったり、毛根にダメージを与えることも。結果的に頭皮を傷めてしまうため、トラブルが増えやすいのが現実です。
1~2本の白髪がどうしても気になるときは、根元側を数ミリ残してカットしましょう。個人差はありますが、白髪が本格的に気になりだすのは40代に入るころから。数本の白髪は、自分が気にするほど、人にはわからないものです。
それでもカバーしたい人は、ヘアカラーやマニキュアでフォローしたり、白髪対応の頭皮エッセンスを毎日のケアに取り入れてみましょう。

産後にショック!な脱毛はホルモンが原因

髪の毛の束の色見本 アッシュ系
e_rika / PIXTA(ピクスタ)

1日に抜ける髪の本数は、80本前後。ブラッシングやシャンプーによる摩擦だけではなく、自然に落ちる毛もたくさんあります。
ヘアサイクルによって本数にばらつきがあるため、日によっては100本ぐらい抜けるときも。いつもより多く抜けていても、また落ち着いてくれば、気にすることはありません。

個人差はありますが、産後にどんどん毛が抜ける人も多くいます。妊娠中は女性ホルモンが多いため髪が抜けにくいのですが、産後はホルモンが通常の量に戻るため、妊娠中に抜けにくかった毛髪が一気に抜け始めるため、産後脱毛が起こります。

また、授乳期間は髪への栄養が行きわたりにくく、細くなったり、切れやすくなるなど、ヘアトラブルの多い時期でもあります。

産後は誰でも疲れが出やすいものですが、そんなときに髪まで減ると、女性として落ち込んでしまいますね。でも、山場を越えれば再びイキイキとした髪が生えてきますから、焦らないで!それでも気になる場合は、女性用育毛エッセンスを取り入れるとよいでしょう。

「産後じゃないのに薄毛」な血行不良女子が急増!

さて近頃は、妊娠・出産とは関係なく、薄毛に悩む女性が多くなっています。特に30代に入る頃から悩むケースが見られます。
通常、健康的な女性が薄毛に悩みだすのは40代からといわれ、これは加齢に伴う「エストロゲン」の減少が主な原因です。30代前半で薄毛に悩まされる場合、別の原因が考えられます。

■過度なダイエットにより、頭皮が栄養失調になっている
■喫煙により、毛母細胞に血液、酸素、栄養が行きわたっていない
■ストレス過多で血行不良になり、毛包の末梢神経に異常が起こっている
■汗や紫外線、帽子によるムレなどで、頭皮が不健康になっている
■貧血や寝不足で、頭皮に栄養が行きわたっていない

などなど。
「最近トップが薄くなってきたな・・・」と感じたら、原因を考えてみましょう。
喫煙者なら禁煙し、ダイエッターはサプリからではなく食品から栄養を取り入れるなど、根本の原因を解決する努力が必要です。

血行促進を意識すれば、髪にツヤと弾力が蘇る!

毛髪の断面図イラスト
alphabetMN / PIXTA(ピクスタ)

髪は土壌である頭皮の中(厳密には毛根の底にある毛球部分)でつくられます。ここに栄養を運ぶことが必要ですが、その役割を果たすのが、血液です。

血液循環が悪ければ当然、栄養は届きません。また、人間の体には、生命に関わる臓器から優先して血液が行きわたるため、頭皮は当然、後回しの存在になります。
効率的に血液を全身に回すには、まず、バランスのいい食事をして栄養を蓄える
そして、その栄養を血液にのせて頭皮まで届け、すみずみまで行きわたらせることが肝心です。

血行促進には、なにより冷えが大敵ですから、体を冷やさないよう気をつけましょう
冷え=冬場だけのもの、と考えがちですが、実は夏も要注意!1日中冷房をつけた部屋で過ごすと、想像以上に体は冷えてしまいます。また、冷房による髪の乾燥も深刻です。

とはいえ、ここ数年の猛暑は、耐え難いものがありますね。冷房の部屋で過ごす日には、室温を28度以上にしたり、バスタイムにはゆっくり湯船に浸かる、また、体が温まるショウガやネギ、鶏肉、豚レバーなどを積極的に摂取するようにしたいものです。

血行がよくなると、髪はみるみる健康を取り戻します。
生えてくる髪にコシや弾力が生まれたり、ツヤ感、滑らかさが増すのでお手入れもラクになります。
ダメージを抱えた髪をブローやトリートメントでごまかすよりも、ずっと美しく、しかも強く健康な髪が手に入るのです。

上質のヘアブラシで頭皮を毎日マッサージ

頭皮マッサージは、血行促進の助けになるため、習慣づけしたいものです。

でも、スカルプエッセンスをつけて、指で揉んだり弾いたり・・・という本格的な方法だと、3日坊主で終わってしまう場合も。大切なのは毎日続けることですから、簡単な方法をマスターしましょう。

まず、髪への負担が少ない豚毛や猪の毛のブラシを用意します。朝や日中にこのブラシで頭皮からしっかり全頭をブラッシングしましょう。

ポイントは、必ず頭皮に当てながら毛先に滑らせること。動物毛のブラシは頭皮にやさしく、心地よい刺激があります。ただブラッシングするだけでも頭皮が活性される優れモノですから、毎日続けやすいです。

シャンプー後はスカルプエッセンスをなじませてから、ブラシでとかしましょう。エッセンスが全体に行きわたり、効果的なお手入れができます。

UV対策、顔だけでなく髪&頭皮にも!

まぶしい太陽と手
Graphs / PIXTA(ピクスタ)

「秋が始まると髪がパサつく・・・」。そんな悩みも多く聞かれます。この際たる原因は、紫外線です。
“光老化"という言葉がありますが、これはなにも肌だけではありません。髪にもジワジワと光老化は起こるのです。

紫外線は1年を通して降り注ぎますが、5月~8月は特に多い時期。無防備に浴びると、髪のキューティクルがはがれて潤いが失われ、パサつきやゴワつきが目立ってきます。外出するときはUVヘアスプレーをまとったり、日傘を差しましょう

また、毎日同じ分け目で外出していると、分け目部分の頭皮に強い紫外線ダメージが現れるというケースもあります。紫外線を浴びた分け目の部分が、秋口に差し掛かった頃に薄毛になったり、切れ毛になるなどのトラブルも。
分け目は頭皮がむき出しになっている部分ですから、特に注意が必要です。たまには分け目を変える、スカルプエッセンスは分け目に必ず塗布するなどを意識するとよいでしょう。

(取材・制作:株式会社フォークラス

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