シロノクリニックが30周年を記念し、保湿にこだわった日焼け止め「UV PROTECT」を発売
医療法人社団 シーズ・メディカル シロノクリニックは、開院30周年を記念し、日焼け止めクリーム「UV PROTECT」を2025年12月30日に発売しました。
「UV PROTECT」は、肌の潤いを保持することを最優先に考え、高い紫外線防御力(SPF50+、PA++++)を両立させた製品です。美容皮膚科医監修のもと、シロノクリニックが30年間で培った肌治療の知見が集約されています。

製品情報
「UV PROTECT」は、SPF50+、PA++++の紫外線防御機能を持ち、価格は3,960円(税込)、容量は50gです。
主な保湿成分として、マカデミアナッツ脂肪酸フィトステリル、シロキクラゲ多糖体、ヒアルロン酸Na、テトラヘキシルデカン酸アスコルビル、アルブチン、ナイアシンアミドが配合されています。
紫外線吸収剤成分には、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル、ビスエチルへキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジンが使用されています。
30年の知見が生み出す「寄り添い型UVクリーム」
シロノクリニックは、レーザー治療歴30年で累計33万症例のシミ治療を提供してきました。開院当初より、総院長の城野親德氏が「保湿と紫外線ケア」の重要性を提唱し続けています。
多くの人が紫外線ケアの必要性を認識しつつも、日焼け止め特有の軋みや白浮き、小ジワを目立たせるなどの理由から、日常的な使用に至らない現状があると同クリニックは述べています。
この実情を受け、刺激の少ない成分で、「レーザー治療後も安心して使える」「肌の潤いを保つ」「白浮きせず軋まない」「ハンドクリームのような付け心地」をテーマに「UV PROTECT」が開発されました。
「UV PROTECT」の5つの特徴
1. 肌への配慮を考えた処方
紫外線吸収剤が直接肌に触れないよう、レシチンが包み込むようにコーティングされています。これにより、乾燥肌や繊細な肌の方にも配慮した設計です。
2. 保湿へのこだわり
植物由来の保湿成分、マカデミアナッツ脂肪酸フィトステリルやシロキクラゲ多糖体などを配合。日中の乾燥を防ぎ、肌の潤いをサポートします。
3. メタルフリーと5つのフリー処方
紫外線散乱剤(酸化亜鉛や酸化チタンなど)を使用しないメタルフリー処方のため、金属アレルギーの方にも推奨されています。
また、無香料、無着色、アルコールフリー、パラベンフリー、石油系界面活性剤不使用の5つのフリー処方を採用し、洗顔料で落とせる仕様です。
4. さらっと伸びる使用感
メタルフリーであるため、白浮きやキシキシする軋みがなく、化粧下地としても使用できます。伸びが良く、ムラなく塗り広げられるため、顔だけでなく全身への使用も可能です。
5. 美容皮膚科監修のメディカルアプローチ
紫外線をしっかりカットし、レーザー治療後のデイリーケアもサポートします。美容皮膚科医の監修のもと、品質が管理されています。
シロノクリニックの30周年
シロノクリニックは2025年12月12日に開院30周年を迎えました。本商品発売に先立ち、同年10月には30周年記念式典が開催されています。
シロノクリニックが最も重視しているのは「保湿」です。保湿力向上を目指すピーリングやレーザー治療、点滴療法、内服・外用薬の処方など、多角的なアプローチで美肌へのアドバイスを行ってきました。30年前に開発された院内処方薬(後のドクターシーラボ薬用アクアコラーゲンゲルの原型)にも、この「保湿」への思いが込められています。
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