「海外に知らせるべき日本製品」調査結果発表、プチプラメーク品が上位に – PEPPER LIKES
株式会社LIFE PEPPERが運営する海外インフルエンサーマッチングサービス「PEPPER LIKES」は、日本好きの海外インフルエンサー176名を対象に、「もっと海外に知らせるべき日本製品」に関するアンケート調査を実施しました。
この調査は、訪日外国人客の65%を占めるZ世代とミレニアル世代の購買動向を把握し、日本製品の国際的な認知度向上を目的としています。
調査は2025年6月から7月にかけて、オーストラリア、イタリア、フランス、アメリカ、中国、韓国など26か国の20代から50代のインフルエンサーを対象にインターネットで行われました。

海外インフルエンサーが選ぶ「もっと知られるべき日本製品」
アンケートの結果、「海外にもっと知らせるべき日本製品」の1位には化粧品が選ばれました。特に高級スキンケア製品とプチプラメークアップ製品が同率でトップとなっています。
2位には菓子、3位には飲料や自動販売機で買える飲料が続いています。

支持を集めた日本のプチプラコスメブランド
「もっと海外に知られるべき」とされた具体的な商品名やブランドでは、CANMAKE(キャンメイク)、CEZANNE(セザンヌ)、ヒロインメイクが多数の票を獲得しました。
CANMAKEからはグロウフルチークやマシュマロフィニッシュパウダーが、CEZANNEからは皮脂テカリ防止下地やニュアンスオンアイシャドウが人気アイテムとして挙げられています。
ヒロインメイクでは、ロング&カールマスカラ アドバンストフィルムとスムースリキッドアイライナー スーパーキープが支持を集めました。



なぜ日本のプチプラコスメが海外で人気を集めるのか
選ばれたメークアップ製品は、日本国内では「プチプラ」として知られ、ドラッグストアや量販店で手軽に入手できるブランドです。価格の手頃さに加え、二つの共通点が人気の理由として挙げられています。
一つ目は、高品質な日本の老舗メーカーが製造している点です。CANMAKEとCEZANNEを運営する株式会社井田ラボラトリーズは創業100年、ヒロインメイクの株式会社伊勢半は創業200年と、いずれも長年の歴史を持つ化粧品メーカーです。
これらのブランドは、消費者が求める「落ちにくい」「肌なじみがいい」といった製品開発に力を入れています。アジアへの海外進出もしており、現地では関税が加わるためやや高級品として位置付けられています。インフルエンサーは、安全安心で高機能・高品質なジャパンブランドが訪日時に安価で購入できることが、旅行客の購買意欲を刺激していると分析しています。

二つ目は、カジュアルメークに合う自然な発色です。海外製品がセクシーさや健康美を強調し、はっきりとした色使いを提案するのに対し、日本製品は透明感のある肌をベースにした可愛らしく柔らかい色使いを重視しています。
ベージュやライトブラウンなど、ナチュラルなカラーバリエーションが豊富です。海外の化粧品に詳しいインフルエンサーは、日本製の色味が薄く繊細な色展開が、ナチュラルメイクを好むアジアのZ世代やミレニアル世代の若い訪日客に受け入れられ、普段使いのメイクアイテムとして歓迎されていると見ています。
訪日客の購買を左右するSNSとメイクアップ動画の力
訪日外国人客の構成を見ると、Z世代(15~28歳)が30%、ミレニアル世代(29~44歳)が35%を占め、これら二つの世代で全体の65%に上ります。個人旅行において国内での消費を牽引する世代であり、家族旅行においても発言権が高いとされています。

観光庁のデータによると、旅行先での買い物決定にSNSを活用する外国人の割合は平均で80%以上、Z世代では90%以上に達するといいます。Journal of Emerging Trends in New Researchの調査では、買い物の商品カテゴリー別でSNSの影響を分析した結果、メイクアップ化粧品のカテゴリーが80%と特に高く、SNSが購買に極めて大きな影響力を持つことが示されました。

視聴者の約7割が購入に至るメイク変身動画
外国人はTikTokの短い変身メイク動画や「Get Ready With Me」のような化粧コンテンツ、Instagramリールでのビフォーアフター動画、YouTubeのメイクチュートリアルなどを好んで視聴する傾向があります。意外性や劇的な変化があるほど共感を呼び、バイラル動画になることが多いです。
インフルエンサーは、撮影現場で多くの製品や色味を紹介し、メイクテクニックを披露します。使用する製品として日本の人気ブランドを選ぶことで、視聴者の好感度を高めることができるとしています。

海外の調査会社によるSNSのメイク動画配信後の製品購入率の調査では、TikTokが89%、Instagramが70%、YouTubeが45%という結果が出ています。これは、メイク動画視聴者の約68%がインフルエンサーが使用したコスメを購入していることを示唆しています。
実際に、カナダのインフルエンサーがCANMAKE製品を使って西洋の顔から和顔へ変身する動画を公開したところ、1回の配信で14.5万回再生、2.4万件のCANMAKE製品のシェアという大きな反響を得た事例もあります。効果的なSNS配信は、製品への転換率も高いと言えるでしょう。

「PEPPER LIKES」が描く日本の化粧品の未来
今回の調査結果から、メイクアップのカテゴリーにおいてSNSの影響力が特に高いことが改めて示されました。「PEPPER LIKES」は、日本好きのコスメに詳しい海外インフルエンサーによる動画配信が、訪日客に日本のメイクアップ製品の魅力を伝え、購買に貢献すると推測しています。
「PEPPER LIKES」は、訪日上位国のインフルエンサーマーケティングを通じて、事業者様の商品やブランドの知名度向上を支援しています。オンラインでの顧客接点を構築し、消費者の来訪や購買へと繋げていくことを目指しています。

輸出も視野に入れ、事業者様の経済活動に寄り添いながら、日本の国際的な競争力を高める後押しをしていくとしています。
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