2026年美容トレンドを美容研究家・藤本スバル氏が解説、ユーグレナがスキンケア調査結果を発表
株式会社ユーグレナは2026年1月29日、全国の20代以上の美容情報に関心が高い男女500人を対象に実施した「2026年に試してみたいスキンケアコスメ」に関する調査結果を公開しました。この発表では、美容研究家の藤本スバル氏とユーグレナの次世代エイジングケアブランド『CONC(コンク)』シニアブランドマネージャーの安藤 崇氏が、今年のスキンケアトレンドについて解説しています。
2026年「試してみたい」スキンケア調査結果を発表
同社が実施した調査では、以下の選択肢の中から「2026年に試してみたいスキンケア」を複数選択で回答を求めています。
<選択肢>
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クリーンビューティ・エシカル
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常在菌に着目したスキンケア
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先進成分(新登場の成分)
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美容医療級成分(レチノールなど、従来はクリニック処方が主だった成分)
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癒し・パッケージの見た目・感性・テクスチャー重視
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肌チェッカー・AI診断に基づいたスキンケア
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敏感肌向けアイテム
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ボタニカル成分配合
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美顔器などのビューティガジェット
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その他(自由記述)
美容医療級成分がトップ、男女で異なる傾向
調査の結果、「試してみたい」と最も多く回答されたのは「美容医療級成分(レチノールなど、従来はクリニック処方が主だった成分)」(164人)でした。
次いで「肌チェッカー・AI診断に基づいたスキンケア」(142人)、「常在菌に着目したスキンケア」(137人)、「先進成分(新登場の成分)」(117人)、「敏感肌向けアイテム」(112人)と続いています。

男女別では、女性は「美容医療級成分」(105人)が最多で、「肌チェッカー・AI診断に基づいたスキンケア」(73人)が上位3位に入っています。
一方、男性では「常在菌に着目したスキンケア」(78人)、「肌チェッカー・AI診断に基づいたスキンケア」(70人)、「先進成分(新登場の成分)」(61人)が上位3位を占める結果となりました。
美容研究家・藤本スバル氏が語る2026年のスキンケアトレンド
ユーグレナは、2026年のスキンケアトレンドについて、美容研究家の藤本スバル氏とCONCシニアブランドマネージャーの安藤 崇氏を招き、対談形式で深掘りしました。

トレンド1:バイオテクノロジー由来成分の探求が深化
藤本氏は、2016年頃の「シワ改善」成分ブーム以降、成分そのものへの関心が高まったと指摘しています。レチノールやナイアシンアミドが一般化した後、近年では幹細胞由来成分やエクソソームなど、バイオテクノロジー領域の進化に注目が集まっているとのことです。
消費者における原料や効果へのリテラシー向上により、「信頼できる根拠のある成分」が受け入れられつつあるとしています。
安藤氏は、ユーグレナが展開するCONCのキー成分「セラメント」について説明しました。セラメントは、有精卵の中で生命が急激に成長する「成長の爆発点」に着目し、その環境を再現・培養することで得られる上澄み液を原料としています。
これは細胞環境を整えることで、肌が本来持つポテンシャルを引き出すという発想の成分です。
トレンド2:美容医療の一般化と「日常以上・医療未満」のホームケア
藤本氏は、コロナ禍を経て美容医療や自宅用ビューティガジェットが「身近な選択肢」へと変化したと述べています。特に大人世代では「自宅でできる本格ケア」へのニーズが高まると予想しています。
安藤氏は、CONCが「医療レベルの発想を日常に引き寄せる設計」を重視していると強調しました。その一例として、マイクロニードルを採用したインジェクションタイプの美容液を挙げています。

同社の「CONC リンクルインジェクション」は、マイクロニードル付きのガジェットをノックすることで、狙った部位にピンポイントで成分を届ける設計です。
昨年発売された「CONC ブライトインジェクション」には、ナイアシンアミドが10%配合されています。安藤氏によると、開発チームでは「必要十分な濃度はどこか」を議論し、市販の塗布タイプで「高濃度」という印象があり、かつ「注入」という設計との相性を踏まえて10%に決定したとのことです。

藤本氏は、インジェクションタイプがマイクロニードルで美容成分をより深く届けられる点や、「カチカチ」という使用体験の楽しさを魅力としています。この「日常以上・医療未満」という選択肢がここ数年で増加し、消費者が求める効果に直接向き合えるようになったと語っています。
トレンド3:「定量的な可視化」と「感性的価値」の二つの潮流
安藤氏は、近年、肌状態や水分量などの効果を「見える化」する傾向があり、AIトレンドも相まって「定量的な証明」(数値で裏付ける方法)が馴染みになりつつあると指摘しました。これに対し藤本氏は、肌診断ツールの発達により肌の課題や効果の「見える化」が進み、数値による定量的な効果は成分の有効性を理解したいというニーズに応えていると述べています。

一方で、藤本氏は「感性型」「定性型」ともいえる「感性的な価値」への回帰というトレンドも感じているとのことです。これは「使い心地」「香り」といった個人の感性で選び取る傾向を指します。
安藤氏と藤本氏は、これらが二極化するのか、あるいは共存するのかについて意見を交わしました。藤本氏は、以前は美容のトレンドが一つの方向に集中しやすかったものの、現在は選ぶ基準そのものも多様化していると説明しています。

「判断の物差しが自分の中にある人」と「外にある人」という考え方があり、それぞれが自分に合った「選び方」をする時代であると藤本氏は語っています。化粧品には「使いながら自分が綺麗になっていく感覚を楽しむ」という、主観的に魅力を発見できる醍醐味があるとしています。
進化した次世代エイジングケア「CONC セラメント エッセンス Gen2」
2025年10月29日に発売された「CONC セラメント エッセンスGen2」(以下「Gen2」)は、大幅な進化を遂げた製品です。
開発にあたり、ターゲット層の肌悩みを整理し、「ハリ」や「弾力」、「乾燥による小ジワ」といったニーズが反映されています。

「CONC セラメント エッセンスGen1」(以下「Gen1」)ではセラメントをそのまま配合していましたが、「Gen2」ではこれをリポソーム化することで、角層へのなじみやすさと滞留性を高めているとのことです。
美肌因子217種という成分設計は継承しつつ、ユーグレナエキス2種と次世代型レチノールとの相乗効果を重視した処方へと刷新されました。
ユーグレナが実施した検証では、「Gen1」と同じ試験設計で有用性を評価しました。その結果、「Gen2」は復元弾力が無塗布群と比較して4.1%向上し、4週間の継続使用で7.5%の違いが確認されています。使用感も「Gen1」よりなめらかで、肌になじみやすい設計です。
藤本氏は、リニューアルで進化を定量的に数値で示せる点を信頼できると評価し、「Gen2」の使い心地について「軽やかでさらっとした使い心地なのに、ぐっと浸透していくような感覚があった」と述べています。
株式会社ユーグレナと「CONC」シリーズについて
株式会社ユーグレナの「CONC(コンク)」は、細胞科学の知見をベースに開発された次世代エイジングケア※ブランドです。
CONCの主要成分である「セラメント」は、有精卵の中で生命が急速に成長する環境に着目し、その培養過程で細胞同士が放出する成長因子などを含む上澄み液を活用した独自成分としています。
※年齢に応じた美しさを支えるケア
株式会社ユーグレナは2005年、微細藻類ユーグレナ(和名:ミドリムシ)の食用屋外大量培養技術の確立に世界で初めて成功しました。「Sustainability First(サステナビリティ・ファースト)」をフィロソフィーに掲げ、食品・化粧品開発、バイオ燃料、サステナブルアグリテックなど多角的に事業を展開しています。
株式会社ユーグレナの詳細については、株式会社ユーグレナ公式サイトをご覧ください。
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