花王ビューティリサーチ&クリエーションセンター、シャングリ・ラ 東京のスタッフ向け美容ワークショップを実施

tokila編集部

花王ビューティリサーチ&クリエーションセンター(以下、花王BRCC)は、2026年7月22日、27日、8月4日の3日間にわたり、シャングリ・ラ 東京のスタッフを対象とした美容ワークショップを開催しました。

このワークショップでは、ホテルスタッフに求められる「おもてなしの第一歩」としての身だしなみをテーマに掲げ、第一印象の重要性やブランドイメージを体現するための肌づくり・メイクアップに関する実践的なプログラムを提供しています。

花王BRCCがシャングリ・ラ 東京の身だしなみをサポート

花王BRCCは、花王株式会社の化粧品事業部門における美容の専門家集団です。科学的エビデンス、生活者研究、美容トレンドに基づき、美容情報や技術の開発を進めています。

また、長年培った美容知見を活かし、一人ひとりが自分らしく美容を楽しめるよう支援する啓発活動にも取り組んでいます。

一流の現場品質を支えるシャングリ・ラ 東京では、スタッフ一人ひとりの「毎日のコンディション」を重視しています。このワークショップは、ホテルスタッフが日々のコンディションを整え、仕事モードへ切り替える「スイッチ」となる肌づくりやメイクアップを身につけることを目指し、実現しました。

シャングリ・ラ 東京、花王ビューティーブランド、そしてビューティーリサーチ&クリエーションセンターの3つの企業またはブランドロゴが白背景に並べて表示されています。

ホテルが目指すフォーマルで上品な身だしなみを美容の面から支援するため、花王BRCCの豊富な美容知見と技術が活用されています。一人ひとりの肌状態に寄り添いながら、ホテルスタッフにふさわしい肌づくり・メイクアップの提案と習得をサポートしました。

フォーマルで清潔感ある印象を学ぶ実践型プログラム

研修では、シャングリ・ラ 東京が大切にする「フォーマル」「清潔感」「上品」をキーワードに、お客さまへ安心感と信頼感を与える身だしなみについて解説しました。その後、実習が実施されています。

受講者のニーズに応じて、身だしなみのポイント、スキンケアやベースメイクをはじめとした肌づくり、眉・リップなどのメイクアップ技術が実践を交えながら紹介されました。

メイクアップワークショップの様子が写っています。複数の女性がテーブルに並べられた化粧品や鏡を使って熱心にメイクをしており、一人のインストラクターらしき女性が参加者の一人に指導を行っています。学習や美容イベントの雰囲気です。

ホテルの暖色系照明にも映えるメイクアップ技術や、自然で清潔感のある印象づくりのポイントも伝えられています。

また、接客時にお客さまの目に触れる機会が多い手もとの印象にも着目し、ハンドクリームを用いたセルフハンドケアも実施されました。指先や爪先まで整えることで、細部にまで心を配るホテルスタッフとしての身だしなみの重要性を体感したとのことです。

鏡や化粧品が並べられたテーブルで、男女が美容やスキンケアのワークショップに参加している様子。インストラクターらしき人物が腕の動きを指導しており、参加者はそれにならって手を動かしている。実践的な美容セミナーの光景。

参加者は自身の身だしなみをセルフチェックしながら、実習を通じてプロフェッショナルな身だしなみを体感しました。これにより、接客品質の向上につながるスキルを深めています。

プロの視点と参加者の声

花王BRCCメイクアップアーティストの五十嵐友美氏は、ワークショップの目的について「身だしなみとは何かという基本に立ち返り、自分自身を整えるだけでなく、お客さまを意識して整えることが重要であるとお伝えしました」と述べています。

暗い背景の前で、黒いシャツを着た長い黒髪のアジア人女性のポートレート。彼女はカメラに向かって真剣な表情をしています。

第一印象を左右する身だしなみや表情などの視覚的要素に着目し、お客さまに好印象を与え、安心感や信頼感につなげることを共通のゴールとしたとのことです。スキンケアからメイクアップのHow toマニュアルを知識として理解するだけでなく、それぞれの個性や肌の魅力を生かしながら、自らが鏡の前で体験し学ぶ実習形式にこだわり、翌日から実践できる内容を目指しました。

また、ホテルならではの環境にも着目し、照明によって仕上がりの見え方やお客さまに与える印象が変化することをカリキュラムに反映しています。実習の最後には会場の照明を切り替え、ホテルの暖色系照明を想定した環境で仕上がりを確認することで、「自分からどう見えるか」だけでなく、「お客さまからどう見えるか」という視点も体感したとのことです。

シャングリ・ラ 東京の人事部、横瀬裕樹氏と溝下友恵氏は、ワークショップについて「お客さまにお届けする体験価値は、接客スキルだけでなく、スタッフ一人ひとりが醸し出す印象によっても形づくられると考えています」とコメントしています。

スーツ姿の男性と柄物のブラウスを着た女性が並んでカメラを見つめているポートレート写真です。二人とも眼鏡をかけ、真面目な表情をしています。背景にはぼやけた植物が見える屋内空間が広がっています。

本ワークショップでは、受講者が自身の身だしなみを客観的に見直しながら、一人ひとりに合った肌づくりやメイク方法を実践的に学ぶことができたと述べています。参加者からは「改めて、身だしなみの大切さに気づきました」「初めて知ることが多く、体験型で発見もあり、大変ためになった」といった声が聞かれ、有意義な研修となったとのことです。

研修後も、本ワークショップについて話題に挙げる受講者が多く、大きな反響がありました。スタッフの成長を支える取り組みの一環となり、シャングリ・ラ 東京ならではのおもてなしを追求する大切な機会となったと述べています。

フォーマルシーンで役立つメイクアップとハンドケアのポイント

今回のワークショップで伝えられた内容の中から、フォーマルな場で好印象を与えるメイクアップと手もとケアのポイントが紹介されました。パーティーや結婚式など、人とのコミュニケーションが大切なシーンで活用できる内容です。

暖色系照明に映えるメイクアップ

メイクアップは照明によって見え方や印象が大きく変わります。ホテルやパーティー会場などの暖色系の照明環境では、普段と同じ感覚でナチュラルに仕上げると、血色感や立体感が表現されにくくなることがあります。

そのため、通常の明るい照明下で少し濃く感じる程度を目安に仕上げると、暖色系の照明の下でも自然でバランスのよい印象になります。

同じメイクアップでも照明の種類によって見え方が変わることを示す画像です。通常照明では濃く見えるメイクが、暖色系照明では自然でバランスの良い印象になる様子を比較しています。

特に、チークとリップは好印象づくりの重要なポイントです。チークは血色感を高め、顔立ちに自然な立体感を与えます。頬骨に沿って広く淡く入れ、境界が目立たないよう丁寧になじませることが推奨されています。顔型に合わせて入れ方を調整すると、よりバランスよく仕上がります。

顔型別に最適なチークの入れ方を示す図解。卵型、エラ張り・四角型、逆三角形・菱型、面長の4タイプに合わせたチークのぼかし方を図とテキストで解説しています。

リップは、口もとを美しく整え、表情を引き締める役割があります。輪郭をはっきりと描き、左右対称を意識することがポイントです。唇の山や口角まで丁寧に仕上げることで、きちんとした印象につながります。

また、唇が大きめ・厚めの方は輪郭を内側に、小さめ・薄めの方は輪郭をやや外側に描くことで、バランスよく見せることができるとされています。

唇の形(大きい・厚い唇、小さい・薄い唇)に合わせたリップメイクの描き方を解説しています。輪郭の調整やハイライトの活用など、具体的なテクニックが視覚的に示されています。

手もとの印象を整えるハンドケア

顔だけでなく、手もとは想像以上に相手の目に触れる部分です。美しい身だしなみを演出するためには、指先や爪先まで意識したケアが欠かせません。

ハンドクリームは手肌にうるおいを与え、乾燥を防ぐだけでなく、清潔感のある手もとの印象づくりにも役立ちます。特に指先や爪まわりは塗り残しがないよう丁寧にケアし、細部まで整えることが推奨されています。

ハンドクリームの正しい塗り方を6つのステップで解説した図解です。手の甲から指先、爪周り、手のひら、手首まで、クリームを効果的になじませる方法が示されています。

ハンドクリームの塗り方動画はこちらから確認できます。
ハンドクリーム塗り方動画

ワークショップで紹介されたアイテム

ワークショップでは、以下のアイテムが紹介されました。

  • LUNASOL カラーリングブリーズ

    • 全8色 3,300円(税込)

    • ケース別売 1,540円(税込)

    • 光をはらんだ透明感ある彩りが、肌の美しい血色感を引き立てるパウダーチークです。

    • ルナソル カラーリングブリーズ

    • LUNASOLの様々なパステルカラーの化粧品が、ピンクやオレンジのグラデーション背景に配置されています。春風を感じさせるような、鮮やかで美しい色合いが特徴的な、春のメイクアップコレクションを思わせる画像です。

  • KANEBO ルージュスターヴァイブラント

  • KATE アイブロウペンシルスーパースリム0.8

  • SENSAI インテンシブハンドクリーム

シャングリ・ラ 東京について

シャングリ・ラ 東京は、シャングリ・ラ ブランドにおける日本初のホテルとして2009年3月2日に開業し、今年で17周年を迎えています。

東京駅に隣接する37階建ての複合ビル、丸の内トラストタワー本館の最上階11フロアを占めています。総客室数200のホテル内には、イタリア料理「ピャチェーレ」、日本料理「なだ万」の2つのレストランに加え、ラウンジ&バー「ザ・ロビーラウンジ」が併設されています。

シャングリ・ラ 東京のロゴマークです。金色の上品なエンブレムと「SHANGRI-LA TOKYO」の文字が白地に配置されており、高級ホテルのブランドイメージを伝えています。

また、5つのトリートメントルームと東京で最大規模のスパスイートを備える「Chiスパ」では、古代アジアより伝わるヒーリングセラピーを提供しています。

シャングリ・ラ 東京は、2018年から2023年まで6年連続で、一流のホスピタリティーを格付けする世界有数のトラベルガイド「フォーブス・トラベルガイド」のホテル部門にて5つ星を獲得しています。

シャングリ・ラ 東京公式サイト

花王ビューティリサーチ&クリエーションセンターについて

花王ビューティリサーチ&クリエーションセンターは、花王化粧品事業部門の中で、科学的エビデンスや生活者リサーチ、美容トレンドに基づき、Kao Beauty Brandsの全ブランドの基礎となる美容情報や技術を開発しています。

Kao Beauty Brandsのサイトにおいて、美容の情報も監修しています。

C、B、Rの文字がスタイリッシュに組み合わされたロゴマークと、「BEAUTY RESEARCH & CREATION CENTER」の文字が描かれた、美容研究および創造に特化した企業のブランディングイメージです。

ビューティコミュニティサイト「Kao Beauty Brandsプレイパーク」では、美容に関するさまざまな情報が公開されています。

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