第14回「ヴォーグ・ビューティー・アワード 2025」受賞製品が発表
『VOGUE JAPAN』が主催する、その年を代表する優れたコスメを選出する「VOGUE BEAUTY AWARDS(ヴォーグ・ビューティー・アワード、以下VBA)」の2025年受賞製品が、2025年11月28日に特設サイトで発表されました。
今年で14回目を迎えたVBAは、高島屋とのパートナーシップにより、高島屋で取り扱いのあるブランドから受賞製品を選考しています。

19名のプロフェッショナルが選出、読者投票も復活
今年のVBAでは、俳優・モデルの三吉彩花氏や小説家・詩人の川上未映子氏、俳優の桜田通氏、ビューティー・ジャーナリストの齋藤薫氏を含む計19名の選考委員が審査に参加しました。
美容ライターやメイクアップ・アーティストなど、美容の知識とトレンドに精通したプロフェッショナルたちが厳正な審査を行い、ベストコスメを選出しています。
また、今年は『VOGUE JAPAN』の読者が選ぶリアルな“推しコスメ”を決定する「リーダーズ チョイス賞」が復活しました。10のエントリー製品の中から、Xでのリポスト数を最も多く獲得したコスメ上位3製品が発表されています。
本アワードは、単に「売れたもの」という多数決だけではなく、プロによる「未来予測」と「ファッション」の観点からも賞を選定しているのが特徴です。
頂点を極める「ベスト オブ ビューティー賞」を含む8つの賞の選考結果は、VBA特設サイトで確認できます。
各部門のゴールド受賞製品
「ヴォーグ・ビューティー・アワード 2025 in association with 高島屋」における各部門のゴールド受賞製品は以下の通りです。
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ベスト オブ ビューティー賞: CHANEL セラム イン ミスト N°1 ドゥ シャネル
- 各賞のGOLD(1位)の中から選ばれた、その年を代表する最高賞です。
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ブレイクスルー賞: DECORTÉ ユース パワー エッセンス ローション
- 10年後も語り継がれる革新性を持ち、美容業界に影響を与えた製品に贈られます。
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モード賞: ADDICTION ザ シングル アイシャドウ スパークル
- その年を象徴する色や香り、コンセプトなど、ファッションのトレンドとも深くリンクした“今”の空気感を体現した製品が選ばれました。
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ヴィジュアル賞: CHANEL セラム イン ミスト N°1 ドゥ シャネル
- 思わずひと目惚れするような、アート性の高いデザインの製品に与えられます。
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ナチュラル ワンダー賞: IPSA ME n 1〜8
- リサイクルやアップサイクル、植物成分へのこだわりなど、サステナブルな活動とつながるプロダクトが選出されました。
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ジェンダーフルイド賞: GUERLAIN ラール エ ラ マティエール ベチバー フォーヴ
- 性別で区切られてきたコスメの常識を壊すボーダーレスな存在に与えられる賞です。
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リーダーズ チョイス賞: SK-Ⅱ ジェノプティクス CC プライマー
- 『VOGUE JAPAN』のコンテンツユーザーがリアルな視点で評価し、Xでの投票によって選ばれた製品です。
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エディターズ チョイス賞: JO MALONE LONDON イルミネート ボディ トリートメント スクラブ、RMK リクイドファンデーション フローレスカバレッジ プラス、DIOR ルージュ ディオール オン ステージ
- その年のビューティー業界のトレンドを編集部が評価し、何気ない日常をラグジュアリーに“格上げ”する名品に授与されました。
『VOGUE JAPAN』2026年1月号別冊付録で特集
VBAの受賞製品は、特設サイトだけでなく、『VOGUE JAPAN』2026年1月号別冊付録(12月1日発売)、デジタル、SNSを含む多角的な展開で紹介されます。
『VOGUE JAPAN』2026年1月号別冊付録では、選考委員を務めた小説家・詩人の川上未映子氏が選考を通じて抱いた思いを、「不思議をのせて」というエッセイとして寄稿しています。
『VOGUE JAPAN』について
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『VOGUE JAPAN』は、コンデナストの一員として、ファッションの視点から世界を見つめ、多様なプラットフォームでストーリーテリングを届けながら、次なる潮流を形成しています。
コンデナストは、『VOGUE』をはじめとするアイコニックなブランドを擁するグローバルメディア企業です。ニューヨークに本社を置き、世界32の市場で事業を展開しています。
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