TKS、頭皮ケアシャワー「スカルプファイン」が「家電大賞 2025-2026」シャワーヘッド部門に初ノミネート
株式会社TKSは、頭皮ケア専用ファインバブルシャワーヘッド「スカルプファイン・スターターキット」が「家電大賞 2025-2026」のシャワーヘッド部門にノミネートされたことを発表しました。TKS製品の家電大賞ノミネートは今回が初めてとなります。
同社は、頭に「洗濯機」をつくるイメージで独自開発したブラシ一体型シャワーヘッド「スカルプファイン」により、頭皮・毛穴の洗浄をサポートする新しいシャワーの形を提案しています。
頭皮ケア専用「スカルプファイン」が家電大賞にノミネート
「家電大賞 2025-2026」は、モノトレンド情報誌「GetNavi」とウェブメディア「GetNavi web」、生活家電専門ニュースサイト「家電 Watch」が主催する家電アワードです。読者と一般消費者からの投票のみで結果が決定する点が特徴です。

投票は専用フォームで受け付けられており、「スカルプファイン」はエントリーナンバー「129番」、シャワーヘッド部門にエントリーされています。投票受付期間は2026年1月5日(月)23時59分までで、最終結果は2026年3月中旬に発表される予定です。
-
家電大賞 2025-2026 特集ページ:https://getnavi.jp/appliances/1072156/
-
家電Watch 家電大賞 記事:https://kaden.watch.impress.co.jp/docs/column_special/2061316.html
-
家電大賞 投票フォーム:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeLecgMJ1d67wIhE5cQGx-Q2NswtZh0KpKyR3fteZSINw/viewform
※「家電大賞」は、株式会社ワン・パブリッシング及び株式会社インプレスの登録商標です。(商標登録第6534313号)
「スカルプファイン・スターターキット」製品詳細
「スカルプファイン・スターターキット」は、頭皮ケアに特化したシャワーヘッドです。
-
名称:スカルプファイン・スターターキット
-
品番:TK-A301
-
JAN:4560207381099
-
発売日:2025年7月30日(水)
-
価格:11,000円(税込)
-
サイズ:幅66mm・奥行90mm・高さ138mm 約150g(シャワーヘッド)+49g(ジョイント)
-
内容:シャワー本体、シャンプーブラシ、ジョイントA(1個)、ジョイントB(1個)、保証書付き取扱説明書
-
販売:公式オンラインストア、ECサイト、全国の量販店など
製品の詳細については、以下の公式サイトで確認できます。
スカルプファイン公式サイト
独自の機能とファインバブル技術で頭皮環境をサポート
TKSが開発した「スカルプファイン」は、ファインバブル(※1)を含む強力な水流とブラシの相乗効果により、頭皮や毛穴の洗浄をサポートします。これにより、頭皮の血行促進にも寄与し、健康的な頭皮環境を整えることを目指します。本体は150gと軽量に設計されています。
独自の発生機構(※2)によるファインバブルを含む強力な水流は「スプラッシュ水流」と名付けられています。散水孔は4つで、大小さまざまな水滴が連射され、角度がついた状態で汚れを弾き出すことを目指します。これにより、刺激を感じる力強いシャワー水流が実現されています。

第三者機関による試験データ
第三者試験機関での測定によると、以下の結果が示されています。
-
皮脂除去率:約15% UP(※3)
- ベタつきやニオイの原因となる皮脂を洗い流すことを目指します。


-
頭皮の平均血流量:約5% UP(※4)
- ブラシと水流の刺激により血行促進が期待されます。

-
肌表面温度:約23% UP(※5)
- 肌の冷えはトラブルの一因となるため、しっかり温めることを目的とします。

※1:ファインバブルは、マイクロバブルとウルトラファインバブルの総称です。洗浄・保湿・保温作用が期待される微細な泡の技術として、幅広い業界で注目されています。スカルプファインは、取り込んだ空気を高速旋回液流でせん断し微細気泡を発生する独自の方式を採用しています。ウルトラファインバブルの発生量は約520万個/㎖、マイクロバブルの発生量は約1,400個/㎖(FBIA指定試験機関で測定。水質・環境・時期により数値は変動します)。
※2:高速旋回流とキャビテーション(吸気型エゼクター式)による独自の発生方式です。
※3:室温・湿度を一定環境下にし、測定部位(額)へ水温40℃±1℃にて10秒散水。ノーマルシャワー(測定部位から20mmの高さより散水)とスカルプファイン(肌へのブラッシング+ファインバブル水の散水)との比較。図中の値は、各被験者の使用前の値を100とした、使用後の値(相対値)です。
※4:スカルプブラシによるマッサージ効果とシャワーの温浴作用によるものです。室温・湿度を一定環境下にし、測定部位(前頭部)へ水温40℃±1℃にて10秒散水。ノーマルシャワー(測定部位から20mmの高さより散水)とスカルプファイン(肌へのブラッシング+ファインバブル水の散水)との比較。図中の値は、各被験者の使用前の値を100とした、使用後の値(相対値)です。
※5:室温・湿度を一定環境下にし、測定部位(手の甲)へ水温40℃±1℃にて10秒散水。ノーマルシャワー(測定部位から20mmの高さより散水)とスカルプファイン(肌へのブラッシング+ファインバブル水の散水)との比較。図中の値は、各被験者の散水前の値を0とした、使用後の値(差分値)です。
美容家 熊谷真理氏のコメント
美容家の熊谷真理氏は、近年スキンケアやボディケアと同様に「頭皮ケア」の重要性が注目されていると述べています。健やかな髪を育むためには、土台となる頭皮環境を整えることが不可欠であり、美容意識の高い層ではエイジングケアの一環として取り入れる動きも広がっているとのことです。

着脱可能なブラシと「+1」の新しいシャワー文化
「スカルプファイン」のブラシは着脱可能です。これにより、予洗い時だけでなく、シャンプーをしながらの頭皮マッサージも行えます。また、取り外して個別にメンテナンスできるため、衛生的に使用できる工夫がされています。ブラシにはフックなどに引っかけるための穴も設けられています。

本製品は、取り付けに必要なカイテキジョイントとのセットで提供され、シャワーヘッドの使い分けを前提としています。現在使用中のシャワーヘッドをベースに、洗髪時の特別なケアとして付け替えて使用する「+1」という新しいシャワーの形を提案しています。

- シャワーヘッドの使い分けについて:https://tks-gifu.jp/contents/plusone/
今後の展望
TKSは今後も「目的」や「利用シーン」に特化した製品の開発・販売を進めるとしています。シャワーヘッドのパーソナライズ化を推進し、「ひとりひとりが複数台のシャワーヘッドを使い分ける時代」を提案していくとのことです。
ファインバブルシャワーヘッドの先駆けとして、製品製造だけでなく、新たなシャワー文化を創出し、15~25%のシェア獲得を目指しています。
- TKSブランドサイト:https://brand.tks-gifu.jp/
※「ファインバブル」、「ウルトラファインバブル」、「FINE BUBBLE」、「FBIA」ロゴは、一般社団法人ファインバブル産業会(FBIA)の登録商標です。
新着ニュース
tokilaメンバーに登録してモニター案件・イベントに参加しよう!
tokilaはユーザー参加型のメディアを目指しています。ブランドと美容好きのメンバーの繋がりを体験できる場を作るためモニターやオンライン・オフラインイベントを企画します。
また、tokilaメンバー向けトピックスではブランド様よりtokilaメンバー向けのコメントをいただいて掲載しています。登録メンバーはトピックスにコメントができますので、ぜひコメントしてください。
明確なメリットがあるとはお約束できませんが、コメントは実際に該当ブランド様とtokilaの共催企画の場合の商品モニター・イベント企画・参加メンバー選定の際の参考にさせていただきます!