キャラバン日記◆バスクリンのバスエステ 入浴でエイジングケアが実現
今回は、バスクリンの広報、石川泰弘さんが新商品の紹介のために編集部にいらして下さいました。
なんでも、石川さんはスポーツ健康科学博士や、温泉入浴指導員、睡眠改善インストラクターなど様々な資格もお持ちとのこと。面白い話がたくさん聞けそうなので楽しみです。
バスクリン広報責任者の石川さん。博士号やら色々な資格の持ち主です!
早速ですが、9月11日に、"きき湯シリーズ"から発売された「BATH ESTHE(バスエステ)」について紹介させてください。
きき湯シリーズは、弊社の人気の商品。今回はさらに進化させて、水素に着目した発泡タイプの入浴料を開発しました。
きき湯 BATH ESTHE(バスエステ)
2種(フレッシュシトラスの香り、クリアハーブの香り)
分包50g×5包入り個箱(5回分)、分包50g(1回分)オープン価格
きき湯、個人的にも愛用しています。新商品は、水素ですか・・・一時期水素水が美容にいいとかで話題になりましたが、実際のところ、効果がいまいちわかりにくいなんて声も聞きますよね。
そうなんですよね。2007年にNature Medicineに「水素ガスが細胞中の活性酸素を消去すること」が報告されてから、水素水や水素サプリメンとなどが次々と登場したのですが、市販の水素水やサプリメントの中には、水素が溶け込んでいないものも多く・・・また溶け込んでいたとしても体内に入った後の効果やメカニズムについては賛否両論。これにより、ちょっとネガティブなイメージもついているのも事実です。
しかし、水素はやはり体によいので商品化に踏み切りました。
特に水素入浴はエイジングケアにも効果的なんです。
水素入浴するだけで、エイジングケアになるんですか?それはかなり気になります。
はい、弊社で、10年近く水素の研究を続けてきたなかで発見したのですが、紫外線により発生した活性酸素は、水素入浴で減少することがわかりました。
紫外線は、肌に活性酸素を発生させて、シミのもとを増やしたり、コラーゲンを分解したりなどの肌老化の最大の敵と思われていますよね。
そこで、水素でそれらの肌ダメージを抑えることができるかどうか検証してみたんです。
その結果、入浴剤で実現可能な低濃度の水素が紫外線(UVB)によって発生した活性酸素を抑制。さらに、紫外線によって分解されるコラーゲン量を抑えることもわかりました。
体を錆びつかせる活性酸素を抑制してくれるんですか?!水素ってすごいですね。
水素がお湯の中で効率よく発生させるために、水素化マグネシウム(MgH2)を使用しています。これは水素をマグネシウムに吸収させたもので、お湯に入れると溶け出す性質を持っています。ただ、溶け出すのに時間がかかるとか、溶け方などにもいろいろ問題があったので、独自の技術を駆使。お湯の中に水素が溶け出す時間を早め、かつ肌に効果的な濃度を長時間保てる素材を開発しました。このバスエステは1粒が大きいですが、湯船に入れて3分後には効果的な水素濃度になり、そのまま8時間保つことがわかっています。
実際に水に入れるとどのようになるか試してみます。
水の入った容器をお風呂にみたて、バスエステ(クリアハーブの香りを1粒入れてみました。
あっという間に溶けて、爽やかなグリーンの水に!
8時間効果が持続するということですか?炭酸の入浴剤は、泡が出ている時が効果的なのでは?と思っている人も多いですよね。1番効果が実感しやすいのは入れてからどのぐらい経った頃ですか?
湯船に入れてから1時間後ぐらいが1番濃度も高く効果的なんです。
自社で行った実験によると、水素入浴に2週間続けて入り、その入浴前後での肌のハリツヤを測定したところ、(男女14人で検証)1日15分お湯に浸かることで、肌のハリもツヤもアップしたことがわかりました。
加えて、炭酸ガスを発生させることで、温浴効果が高まり血行促進や疲労回復の効果も期待できます。
最近の研究では、老化と疲労は同じで、どちらも活性酸素が主な原因だということがわかりました。
仕事や運動などのストレスがかかると、自律神経のうちの交感神経が優位に働き続け、過度な緊張状態になってしまいます。すると、神経細胞内に活性酸素が大量に発生し、細胞にダメージを与え細胞のエネルギー産生能力が低下。その結果、人間は疲労を自覚するという仕組み。疲労の原因は、活性酸素による細胞ダメージ。
一方、肌老化の最大の原因は紫外線。こちらもUVAとUVBという2種類の紫外線がストレスとなり、肌内部で活性酸素を作り出します。この活性酸素が、コラーゲンを分解し、シワやたるみのもとをつくり、ハリやツヤも失ってしまいます。
疲労や老化、肌老化はすべて、細胞を錆びつかせる活性酸素が原因。
疲れをそのままにしておくとたまる一方。疲労蓄積は、肌の老化も加速させてしまうのです。
疲労をそのままにしておくと、肌の老化も進んでしまうのですが・・・それは放っておけませんね。
疲労回復にも、エイジングケアにも水素入浴がオススメなんです。
しかし、ある調査によるとここ数年、湯船に浸からない、シャワーですませる女性が増えていて、3人1人は湯船に入らないという回答が出たそうです。
入浴には、温熱効果、浮力効果、水圧効果の3つ効果があります。
さらには、寝る90分前の入浴は、寝つきを良くすると言われているので、睡眠の質を上げることにも効果を発揮してくれます。
そして、疲労と肌老化は同じ原因のため、疲労を回復することがエイジングケアにも繋がるのです。
ちなみに、どのような入浴法方がより効果的なのでしょうか。
疲労回復、エイジングケアによい入浴法は
1、お湯の温度は40℃
この温度のお湯に浸かると副交換神経が優位になりリラックス効果が得られます。熱すぎる温度は体にも肌にも逆効果。
2、浸かる時間は10〜15分
この時間お湯に浸かると、深部体温が約1℃上昇し、血流効果も温め効果も得られます。長く浸かりすぎると、保湿成分がお湯に流れ出すので要注意。
心臓から出た血液が体を1周するのには、約1分かかるので、10〜15分浸かると効果的。
3、肩まで入り、足は下に
肩までしっかりつかり、かつ足はバスタブの底で伸ばすか、ひざを曲げて足先をバスタブの底につけると水圧効果でむくみ改善に効果的。
4、洗い過ぎない
体を洗うときにあまりこすり過ぎない、洗い過ぎないことに注意しましょう。できるだけ、洗浄剤を泡立てて、泡で全身をやさしくすべらせるだけで十分です。お風呂から出て10分以内に保湿するのも忘れずに。
5、入浴剤を入れる
温熱効果を高める硫酸ナトリウム、マグネシウムなどのミネラル系や、血液拡張作用のある炭酸がオススメ。
まさに、バスエステは両方を備えていて効果的なんです。
きき湯 BATH ESTHE(バスエステ)クリアハーブの香り
水素温浴をすることで、エイジングケアにもなるなんて!それは、試さないわけにいきませんね。私も毎朝、起きた時からなんとなく疲れを感じているので、疲労はかなり蓄積しているとも思います。このままでは、肌老化も進んでしまいます・・・。
また、「現代女性のエイジングと入浴の実態」という調査を行ったところ、疲れのピークは木、金曜日に表れるので、水曜日に入浴すると疲労を蓄積することもなくエイジングケアにもより効果を発揮してくれるのだとか。1日たった15分の入浴で、疲労回復からエイジングケアまでできるなんて感激。早速、私も試してみたいと思います。
石川さん、ありがとうございました。
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