チップ型ティントの用途と塗布後の指定を先に確認します。

リキッドティントの塗り方|チップの液量・唇へののせ方・塗った後の扱い

tokila編集部

リキッドティントを塗ったら、上下の唇を合わせてよいのでしょうか。いつもの口紅のようになじませたくなっても、塗った後に触らず待つ品もあります。液を取る前に、塗布と仕上げを一続きの手順として確かめておくと迷いにくくなります。

ここでは、キャップについたチップで液体の色をのせるリップティントを扱います。繰り出し式のスティック、はがすパック、口紅の上に使う透明コートは別の型です。手持ち品の案内に合わせ、量を調整するところから、塗った後の扱い、日中の塗り直しまで整理します。

1.ティントの形と、塗った後の指定を先に読む

まず容器や外箱で、唇へ色をつけるリップカラーであることを確認します。ティントという言葉だけでは、形や使い方までは決まりません。チップ型でも透明なコートや保湿用の美容液とは役割が違うため、見た目の似た容器を取り違えないようにしましょう。

チップ型ティントの用途と塗布後の指定を先に確認します。

次に読むのは、塗る量だけでなく、塗った後の説明です。唇をこすり合わせず待つのか、上下を合わせてなじませるのか、紙で押さえる工程があるのかを先に見ます。一本で覚えた方法を、次に買ったティントへそのまま移さないことが出発点です。

下にリップクリームを使う場合も、併用や順番の指定を確認します。油分をすべて取り除くことを、どのティントにも共通する準備にはしません。反対に、厚く残ったバームの上へ無条件に重ねてよいとも決めず、今使う組み合わせの説明へ戻ります。

塗る前は鏡で唇を見て、食べ物の付着や、すでにのっている口紅がないかを確認します。必要な汚れを清潔な方法で整えることと、唇を何度もこすって乾かすことは別です。傷や痛み、荒れがある日は色で隠そうとせず、使用上の注意に沿って判断してください。

鏡は口元を無理なく見られる位置に置き、容器を立てて置ける場所も用意します。塗ってから案内を探さずに済むよう、仕上げの条件まで読んでからキャップを開けましょう。使い方を調べるために、容器内へ水や別のオイルを加える必要はありません。

色を選ぶときは、容器越しの液色だけでなく、希望するツヤや透け方も考えます。光の方向が違う写真を並べて濃さだけを比べず、使う場面の明るさで顔全体を見ることを意識しましょう。色が残りやすいという特徴と、誰にでも同じ色に見えることは別です。

2.チップの液量を調整し、使う面を見分ける

キャップを外したら、チップがどの向きで出てくるかと、先端に液がどれくらい付いているかを見ます。容器口で液量を調整する指定の品は、その方法で余分を整えます。液が多いまま口元へ運び、唇の上だけで使い切ろうとしないでください。

手持ち品の指定に沿って容器口で液量を整えます。

液量の調整は、容器口のどこへ触れさせるかも手持ち品の案内に合わせます。内側の部品を引き抜いたり、穴を広げたりする操作は加えません。出にくくなっても、キャップを開けたまま激しく振る、軸で中をかき回すといった別の使い方にはしないようにします。

チップの広い面、薄い縁、丸い先端を見分けましょう。広い面は唇の面へ触れさせやすく、先端の形は細かい位置を見る手がかりになります。ただし、すべて同じ形ではありません。毛足のある型と滑らかなへら状の型を、写真だけで同じ構造と判断しないでください。

横から見ると、平たく見えたチップにも厚みがあると分かります。持ち手を軽く回して面の向きを見ておくと、唇へ触れさせる際に、軸や硬い部分を当てずに済みます。先端を指で強く曲げて、柔らかさを確かめる必要はありません。

チップを斜め横から見て、広い面と縁の厚みを見分けます。

量はチップ一杯、何回なぞる、と共通の数値にしません。液の粘りや先端の大きさは製品で異なり、同じ見た目の一回でも運ばれる量はそろいません。表示に沿って調整し、先端から液が垂れそうな状態で塗り始めないようにしましょう。

出したチップを置くなら、先端が台へ触れない扱いを考えます。手を休めるときは容器へ戻すなど、その品の使い方に沿い、口元と持ち物に触れる部分を分けます。落としたり先端が破損したりした場合は、汚れや傷みを確認せずそのまま使い続けないでください。

3.唇の面へ薄くのせ、口角はチップを離して確かめる

鏡で唇の輪郭と口角が見える姿勢にし、チップの使う面を唇へ軽く触れさせます。液を薄く広げるときは、同じ場所を強く往復するより、すでに塗った面とまだ塗っていない面を見ながら進めましょう。唇がへこむほど押して色を増やす必要はありません。

チップを唇の面へ軽く当て、口角では離して位置を見ます。

中央から外側へ進める場合も、一度に口角まで長く引こうとせず、見える範囲で短く区切ります。輪郭へ近づく前にチップを一度離し、向きと残っている液を見ます。先端がどこへ触れるか分からないまま、口の端へ押し込まないようにしてください。

上唇の山や口角は、唇を極端に突き出した状態だけで仕上げず、自然な口元へ戻して位置を確認します。口を大きく開くと塗りやすい場所でも、閉じたときに外へ色が出ていないかを見ましょう。口の中や歯へ塗り広げる操作にはしません。

薄く塗った色に元の唇が透けても、それだけで塗り残しとは限りません。透ける仕上がりを楽しむ品か、しっかり色をのせたい品かを分け、好みの見え方を選びます。容器内の色と同じ濃さになるまで、際限なく塗り重ねることを目標にしないでください。

すでに液が厚くたまった場合は、さらに重ねて均一にしようとせず一度止めます。乾く前に整えられるか、取り直す必要があるかは、その品の使用法で確認します。指でぼかす案内がない型へ、別のスティックで覚えた指塗りを一律に加えないようにしましょう。

輪郭の外へついた色と、唇の内側に足りない色は別々に見ます。細かな修正が必要な場合は、リップのムラとはみ出しの整え方も参考にし、外についた色を先に整えてから、塗り足せるタイミングを確認します。

4.唇を合わせるか、触らず待つかを製品で分ける

一通り塗り終えたら、チップを唇から離して、最初に読んだ仕上げの指定へ進みます。こすり合わせず待つ品なら、色を均一にしようと上下を何度も動かさず、説明された時間と方法に合わせます。すべてのティントを同じ秒数や分数に固定しないでください。

塗布後に待つ方法と唇を合わせる方法を製品で分けます。

上下の唇を合わせる案内がある品は、その品の方法でなじませます。ティントは全部触ってはいけない、という逆の共通ルールにも広げません。同じ分類の中に異なる案内があるため、使い始める前の確認がそのまま仕上げの判断になります。

ティッシュで押さえるかどうかも、製品で分けます。触らず待つ指定なのに、いつもの癖で直後に紙を当てる工程を追加しないようにしましょう。押さえる方法が案内されている場合だけ、清潔な紙を軽く当てて離し、横へ引きずらずに使います。

乾いたかを確かめるために、指で何度も触る、カップへ繰り返し口をつける、といった確認は必要ありません。指定された工程を終えたら鏡で色のつながりを見ます。光沢があることと、塗布後の工程が終わっていないことは、同じ意味ではありません。

色をもう少し足したいときも、重ねる時期や回数の案内を優先します。途中の層を触り続けて調整するより、いったん仕上げを区切り、顔全体が見える距離へ戻って濃さを判断しましょう。別のグロスを重ねる場合も、併用の説明を確認してから選びます。

塗布後の工程を終えた口元を、左右どちらかだけ影になる向きで見ないようにします。顔を少し正面へ戻し、中央と輪郭が同じ光の中にある状態で確認します。暗く見えた側へすぐ色を足すより、まず鏡と照明の向きを確かめましょう。

5.塗り直しは残った色を見てから、落とす方法まで決める

飲食後は、容器を開ける前に鏡で唇を見ます。食べ物の付着、中央の色、輪郭に残った色を分け、汚れのある面へ直接チップを当てないようにします。清潔な方法で表面を整えた後、手持ち品に沿って塗り直しましょう。

塗り直す前に汚れと残色を見て、対応する落とし方を選びます。

薄い部分だけ補える状態なら、すでに自然に色が残る外側まで同じ量を重ねる必要はありません。塗り直しも、一度に厚く盛るより範囲を見ながら進めます。補った後に待つ品なら、その工程まで含めて一回の塗り直しとして扱ってください。

色の残り方が大きく違い、部分補充では整えにくい場合は、対応するメイク落としで取り直す選択肢があります。唇へ使えるリムーバーと、必要な量、コットンなどの道具、なじませ方を確認します。乾いた紙で残色を削り落とそうとしないでください。

コットンを使う型では、平らな面を使える状態にし、リムーバーの指定に沿って唇へ当てます。指で丸めた硬い角を押しつけることとは分けましょう。待つ時間や拭き取る向き、その後に洗い流すかまで、一つの製品の説明でつなぎます。

リムーバーに合わせてコットンの平らな面を用意します。

使い終えたチップの拭き取りや、容器口の手入れも一本ごとの案内に合わせます。液を薄めるための水、前に使っていた別のティントなどを容器へ足しません。キャップを閉め、表示の保管条件に合わせて片づけ、次回も使い方を確認できる状態で残します。

次に使うときのためには、「液が先端に多かった」「塗った直後に唇を合わせた」など、迷った操作を一つメモしておくと十分です。色持ちの時間を測っていないのに、落ちにくさを検証した結果にはしません。刺激や赤みなどの異常が出た場合は、使い方を変えて試し続けず使用上の注意に従って中止してください。

リップティントの新商品・発売予定
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はじまる最終日数字=開催中と発売

10月30日(金)今日開催・発売 52件
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  2. 新商品・メイク本日発売SNIDEL BEAUTY「SNIDEL BEAUTY」がSteiffとホリデー限定品を発売 10月30日から発売日 10/30(金)・3,520円〜6,600円(税込)(第1弾の4品)
  3. 新商品・メイク本日発売rms beauty「rms beauty」がホリデーキット2種を発売 ベース用とリップ用発売日 10/30(金)・6,985円〜8,965円(税込)(2セット)
  4. 新商品・メイク本日発売クリニーク「クリニーク」がホリデイ第二弾を発売 チークとマスカラの限定4セット発売日 10/30(金)・チークセット各6,600円、マスカラセット4,730円(税込)
  5. 新商品・その他本日発売ストウブ「ストウブ」がサンリオの鍋を発売 蓋とノブにキティとクロミ発売日 10/30(金)・49,500円・38,500円(税込)ホーム
  6. 新商品・その他本日発売ナチュリラ「ナチュリラ」秋冬号が10月30日発売 8人の重ね着と手仕事の装いを紹介発売日 10/30(金)・1,540円(税込)アパレル
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トキラ編集部
初めてのリキッドティントは、塗る前のひと読みまでをメイクの時間に。仕上げ方を先に決めておくと、いつもの口紅とは違う一本を落ち着いて楽しめそうですね。
トキラ編集部
チップを少し横から眺めると、正面では気づきにくい厚みが見えてきます。手持ちの形を知ってから鏡へ向かう、そんな小さな準備もメイクの楽しみにしてみませんか。
トキラ編集部
色を足す前に、鏡を少し遠くへ。唇だけでなく目元やチークと一緒に眺めれば、今日は透け感を残そうかな、と仕上げの選択肢も広がります。

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