読めば対人コミュ力が格段にUP!今日からすぐ使える色彩術
「気になるあの人と、いい時間が過ごせたらいいな」「ちょっと苦手なあの人と、もっと上手く付き合えるようになったらいいのに」など、人とのコミュニケーションで悩んだことはありませんか?
十人十色といいますが、人の性格は様々です。人間関係でのお悩みは誰にでもあるもの。
何を考えているのかわからず、いつもうまくいかないような人もいれば、あまり言葉を交わさなくても気持ちを分かり合える人、よい刺激をもらえる人など、波長がすんなりと合う人もいます。
色は、様々な波長が集合した光のエネルギー。光は様々な波長の集合体です。
心の波長は色の波長に置き換えて考えることができますし、実は、人の性格傾向や気質は外見に表れていることが多いものです。
人の使う「色」に着目し、よりよいコミュニケーションにつなげていきましょう。
自分は何色タイプ? 簡単にできる自己分析法
◆診断方法◆
まず、自分の気質や性格傾向を、色で分析してみましょう。
上のイラストのAとBの部分に塗る色を、下の7色の中から選んでください。
Bの部分には、2番目に自分らしいと感じる色
を選びます。
さて、どうでしたか?
以下が結果です。
赤を選んだ人
上に赤を選んだ人
行動的で前向き、エネルギッシュなタイプです。
気が短く感情が顔に出やすいほうですが、素直でまっすぐなタイプです。
頼もしい姉御肌で、面倒見がよく、情に厚い面も持っています。
下に赤を選んだ人
実は喜怒哀楽がハッキリしているのですが、あまり外に出さないタイプ。
ここぞという場面ではしっかりと自分の意見を伝えたり、思い切りのいい面や実行力があります。
熱く前進しすぎて、いつの間にか周りが見えなくなることがあるかもしれません。立ち止まって後ろを振り返ったり、周囲の状況も確認しながら進んでいきましょう。
オレンジを選んだ人
上にオレンジを選んだ人
人を楽しませたり、人とのつながりを大切にする、交友関係が広い人です。
実はさびしがり屋で、気を遣いすぎたり、見栄っ張りな面もありますが、美意識が高く、おしゃれで明るい人です。
下にオレンジを選んだ人
親しみやすく、他人の観察眼にも優れています。
ときどき騒ぎすぎて反省したり、人間関係で悩むこともありますが、明るい笑顔の持ち主でコミュニケーション力が高いです。
理想を高く持つことも素敵ですが、完璧ではないときも、それも大切な自分自身の一部です。そういう面も、他の人から見たらあなたの魅力のひとつに映るはずです。
黄色を選んだ人
上に黄色を選んだ人
どんなことでも吸収しようという意欲的で好奇心旺盛な人気者タイプです。
目立ちたがり屋な面や子供っぽいところがありますが、とても素直でポジティブです。
下に黄色を選んだ人
新しいことや面白い企画を生み出すのが得意です。
ときには神経質、自己中心的になりすぎることもありますが、会話のテンポがよく、頭の回転が速い人です。
楽天的でとても素直なところが魅力ですが、失言や空回りすることがあるかもしれません。ひと呼吸おいてから言動を起こすように心掛けましょう。
緑を選んだ人
上に緑を選んだ人
平和主義で、感情が安定している柔らかいタイプです。
変化への対応が苦手で優柔不断な面もありますが、ほっこりとした柔らかい笑顔で周りの人を癒してくれます。
下に緑を選んだ人
物事をバランスよくとらえる、穏やかなタイプです。
人に振り回され、気持ちが不安定になることもありますが、見えない努力を重ね着実に自分の大切なものを手にできる底力があります。
人を優先するあまり自分の気持ちが言えなかったり、人に合わせすぎて疲れていませんか。大事な場面やゆずれないところでは、意見や要望をしっかり伝えてみましょう。
青を選んだ人
上に青を選んだ人
冷静な判断ができ、落ち着いています。
保守的な傾向があり、自分の意見を曲げず、融通が利かない面もありますが、慈悲深く、周りからも信頼される誠実な人です。
下に青を選んだ人
物事を、客観的・現実的な視点から判断できる、真面目なタイプです。
常識や周りからの評価にとらわれ過ぎて動けなくなったり、頑固な面もありますが、礼儀正しく芯の強い人です。
誠実がゆえに、自分にも他人にも厳しくなってしまうこともあるかもしれません。「そんな時もある」と、もう少し心の枠を広げると、気持ちが楽になりますよ。
紫を選んだ人
上に紫を選んだ人
感受性が鋭く、独自の世界観を大切にする個性的な人です。
協調性が低く、周りから理解されにくい面がありますが、神秘的で品のよい雰囲気を持ち、一目置かれる存在です。
下に紫を選んだ人
人とは違う独創的な発想ができるタイプです。ときどき現実逃避をしたり、周囲のに対して無関心だったりしますが、好きなことはとことん追求する、感覚的でセンスのいい人です。
自分の夢や理想を大切にすることはとても素敵ですが、組織などの集団の場では周囲にももっと意識を向けてみましょう。その場でもあなたの感性は光ります。
ピンクを選んだ人
上にピンクを選んだ人
気配り上手であたたかい優しさにあふれた人です。
反面、ちゃっかりしたところや、人に頼りすぎるなどの依存的傾向もありますが、甘え上手で周囲から可愛がられるタイプです。
下にピンクを選んだ人
包み込むような雰囲気と思いやりを持って、人と接することができます。
実は損得勘定をしたり、見返りを期待する面もありますが、ロマンチストで親切なタイプです。
あなたが発信した優しさへの見返りを、期待しすぎていませんか? たとえ「ありがとう」の言葉がなくても、相手はきっと心の中であなたに感謝をしているはずです。
色を使って、コミュニケーション力をさらにUP!
職場やサークル、友人関係など、さまざまな場での人付き合いは欠かせないものです。
中でも、仕事上や組織内では、相性がよくないと感じる人とも絡まなければいけない場合もよくありますね。
価値観が異なる相手を100%理解するのは難解なこと。
そこで役に立つのが色彩コミュニケーション法です。
色の特徴と相手の個性とを重ね合わせ、相手の持つ価値観を知ることで、ちょっと苦手な相手とも円滑に付き合える方法を探ってみましょう。
◆診断方法◆
あなたが「なんとなく苦手だなぁ・・・」と思う相手をイメージする色を、以下の中から選びましょう。
さて、どうでしたか?
以下が結果です。
赤色タイプの対処法
パワフルに進んでいく赤タイプは、曖昧さやスローテンポが苦手。
即決即断でテンポよく対応していくのがおすすめです。
オレンジタイプの対処法
ポジティブで仲間意識の強いオレンジタイプは、楽しいことが大好きです。
人が集まる場では、つまらなそうな顔をせず、その場を楽しみましょう。
黄色タイプの対処法
スポットライトを浴びるのが人一倍好きな黄色タイプ。
目立つ役回りをこのタイプの人にお願いするといいでしょう。
緑タイプの対処法
争いごとの仲裁や決断を強要されるのが、緑タイプの苦手です。
強く迫ったり、焦らせたりしないようにしましょう。
青タイプの対処法
常識人の青タイプは、嘘をつかれたり時間を守ってもらえないことが苦手です。
できない約束はせず、誠実に接しましょう。
紫タイプの対処法
自分の世界を大切にする紫タイプは、周りにあまり興味がありません。
協調性を押し付けたりせず、独自の世界観を認めてあげましょう。
ピンクタイプの対処法
甘えん坊のピンクタイプは、冷たくされると傷つきます。
できるだけ同じ時間を共有し、このタイプの人が孤独にならないようにしましょう。
恋愛がもっとうまくいく色使いのテクニック
「あの人との距離をもっと縮めたい」「大好きな人と楽しく過ごしたい」「理想的な恋人に出会いたい」など、恋愛の悩みもそれぞれです。
色は自分だけではなく、一緒にいる相手にも心理的なメッセージを送ることができます。
もっと色選びにこだわって、ハッピーな毎日を手に入れませんか?
ピンク
「モテ色ナンバーワン」ともいわれる色。ピンクには硬い気持ちを和らげ、人にやさしくなれる気持ちをもたらす効果が期待できます。
いつも以上に肌を美しく見せ、言葉や仕草が柔らかくなるピンク色を使うことで、好感度もアップし、キュートな女性を演出できます。さらに自分の似合う色(クリックするとリンクへ飛びます)のピンクを洋服に取り入れると、ますます魅力的に。
赤
気になる人に話しかけたり、思いを伝える際には躊躇するもの。そんなときパワーをくれるのが、赤です。
彼に話しかける前に、赤い雑貨などを少し見つめてパワーをもらいましょう。また、赤は交感神経を刺激して、人を行動的、積極的にしてくれる色です。もっと情熱的な恋がしたい人にもおすすめ。
黄色
「何を話していいかわからない」「なかなかうまく話せない」「本当に彼が自分のことを好きなのか自信がない」・・・このような、恋の不安に効くのが黄色です。
明るく楽しそうな人に見せられる黄色は、相手から自然と話しかけたくなる色。また自分自身もポジティブな気分にしてくれます。さらに楽しい話題づくりやリズムのよい会話につながり、ハッピーな時間をつくれるかもしれません。
水色
自分を上品で柔らかな印象に見せたいときは、ぜひ水色を見方につけましょう。
柔らかく知的な水色の効果で、立ち振る舞いも落ち着いて品がよく見えます。また、サポート力も上がるので、気が利くところをアピールできるかもしれません。清潔感や爽やかさを連想させる水色で、相手の心に「しとやかで女性らしい人だな」という印象を植えつけましょう。
その他
シチュエーション次第でNGになる色があります。
黒は洗練されたイメージですが、感情が見えにくい色なので、婚活などの出会いの場や、デートを思い切り楽しみたい日にはおすすめできません。
白も使わないほうがいい場合があります。清潔感が強い白は、完璧主義や冷たい印象を与えることがあるのです。初デートや、親しくなって間もない頃は、相手に距離感を感じさせるケースも。
黒や白をファッションに取り入れる場合は、トップスにもってくるのは避け、パンツやスカートなど、顔から遠いパーツに用いるようにしましょう。
もし、どうしてもトップスに黒や白を使うなら、スカーフやインナーに他のカラーを取り入れるなど、トータルで「真っ黒」「真っ白」にならないようにコーディネートを工夫して。
さまざまな色があるように、人の個性もいろいろです。好きな色や苦手な色、使いたい色も人によって違います。そして性格や行動パターン、好みもまた違うものなのです。
コミュニケーションを円滑にしたり、自分をよりよい形でアピールできるように、身近にある「色」をもっともっと活かしていきましょう。
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